2013-01-01から1年間の記事一覧
「元日・国立」 お正月の風物詩は、午前中に年始の挨拶を済ませ、お年玉を配り、おせちとお雑煮をつつきつつ、少し飲んで酔った状態で職休みも兼ねてテレビの前に。勝ちたかったな、ここでやりたかったな、と思いつつ、羨望の眼差しでタイトルを懸けた熱戦を…
カナロコの記事から樋口監督への批判がぽろぽろ出てるのね。「勝てば官軍、負ければ賊軍」な世の中だし、致し方なしと思うけれど、この報道に乗じて樋口監督の評価が大きく変化し、批判してたりするのを見てるとむむむー、と思ったり思わなかったり。評価に…
今日は川崎のこと。春先にリーグ・ナビスコとホームとダブルして、あっさりとSKYシリーズ制覇を決めたのは昔のこと。 チームに息づくアイデンティティを思い出し、エッセンスとして風間式のパスサッカーを取り入れる形で折り合いを付けた今の川崎は凄く危険…
改めて新潟戦を見返して…うん、新潟強かった。後半戦最も勝ち点を稼いだチームに相応しいクオリティであり、尚且横浜のストロングポイントを理解していたのかな、と。新潟の特色である前線からの強烈なプレッシングは、横浜の選手達もスカウティングである程…
ホーム名古屋戦のビッグフラッグポルトガル語のメッセージ幕名古屋戦のビッグフラッグ、引きの構図さあ見せてもらおう、マエストロ中町公祐の俺様全開なゲームメイクを!---
昨日の試合のこと。リーグ終盤での首位攻防戦、痺れるシチュエーションで試合ができることの幸せを噛み締めてました。その上で耐えるべきところを耐え、獲るべきところで獲って、勝ち点3を取れたこと、この上ない幸せです。静的な守備陣形を敷く広島に対して…
俊輔は連戦の疲労、3日前の栃木戦でパスやトラップがズレ気味だった事を心配したが、この大一番でも期待に違わぬ存在感を発揮。65分の被カウンタに対し長駆のカバーには、バクスタ2Fからも大きな拍手があがった。映像見直すとカバーの後、広島のミスパスにガ…
首位決戦、広島戦を振り返る。4万近い観衆の下、最高の雰囲気の中で最高の勝利! 兵藤とドゥトラという「不在時に改めて偉大さが分かる」2人を欠く中、優平と奈良輪の新加入選手2人が存在感を見せ勝利に貢献。5試合を残し首位に返り咲く、語るべきもの多い、…
まずは昨夜の天皇杯・栃木戦を振り返る。トーナメントの勝ち上がりという結果はもちろん、土曜の広島戦を含むリーグ戦ラスト6試合に向けて、3日前の柏戦に続きハッキリとした手応えや収穫のある試合だった【収穫その1】エースの復調:柏戦は1得点もプレイ内…
■対戦相手がこぞって感服。今季の中村俊輔は「ここが違う」@web Sportiva p.tl/mquvよくもまあこんなに沢山のJリーグ選手たちから「今季の俊輔について」コメントを集めたものだ。対戦相手からの賞賛は嬉しいものです「本人(俊輔)は『変わった』なんて、…
今季はリーグタイトルを獲る収穫期。後にシーズンの「流れ」をちゃんと振り返るためにも、昨夜の柏戦を自分なりに少し落ち着いて整理してみる柏は立ちあがり、ややクレオへのロングボールを多用する向きもあったが露骨に蹴るだけでなく、ボランチ経由でサイ…
鹿島のセレーゾ曰く「非常にスペクタクルなサッカーのショーが見られたと思います」正に。スペクタル過多のエンタテインメント。アウェイ浦和戦では乱打戦をものにしたが…。今日の鹿島戦は、もっと大差の敗戦になってもおかしくない内容。大迫には少なくとも…
「ユースはあまり観たことがないのですが、どの選手に注目すればいいですか?」と問われたならば、今日は迷わず右SB3福田圭佑の名を挙げようマリノス陣内、右サイドを探しても福田圭佑は見つからないかもしれない。福田圭佑から目を離すな。もし見失ったら、…
今季、試合の度に何度も繰り返し「パンゾーが素晴らしい!」と言い続けてきました。今日はより具体的に、今季の小林祐三のどこが素晴らしいのか、昨季まで何が不満だったか、何が変わったと感じるか。他のテーマとも絡めつつ尋常でない量を連投します小林祐…
【昨日の試合で思った事】応援する側が「敵」にならないようにしたいなぁと思ったり。今のチームの構成であったり、強烈な暑さを鑑みて、ゲームのテンションや体力的負荷をコントロールしているのは明らか。それを理解せず「攻めろ攻めろ」と煽るのではなく…
かないさまは相変わらずダイレクトで裁くのが凄くうまいし、リズムやテンポを作れる選手だなぁと思ったり。対応の仕方としても、相手の出方を見極めて身体を入れたりと対応の巧さを感じた。横浜からしてみたら捕まえづらく、リズムを切られる存在だったから…
ちゃんと次に進むために、昨夜の柏戦を振り返る。注目した柏の戦い方、ネルシーニョのゲームプランは5月に日立台で戦った時の「6人で守り4人で攻める」「自陣ブロック→カウンタ→サイドに開いてアーリクロス」から、より「攻守に前に人数をかけ厚みを出す」も…
監督も、選手も、真摯にフットボールに取り組んでくれている。それが凄く伝わってくるゲームだった。だからこそ勝たせてあげたかった。そして、勝った。素直に心から嬉しかったし、応援して良かったなぁと思ったりしました(自己満足)普段とちょっと違う入…
明日の柏戦、マルキと藤田の2トップが濃厚とか! 樋口監督は中断期間までは「中盤戦以降に備えオプションを増やしつつ、勝ち点も積み重ねる」方針でブレてない、ここまでそんな印象。リスクはあっても、全てはリーグタイトルのため。シーズン1年スパン視点か…
理屈はどうあれ、凄く勝ちたかったのが本音。ホームだし、2試合勝てていなかったし、40000人も入ったし、地上波放送もあったし、ね。でもこちらの思惑には進まない、相手があって、自分達のコンディションや置かれている状況、ゲーム展開…引き分けはフェアな…
前半終了、横浜1ー0甲府。シュート4:1、決定機2:0。セットプレイから早々に先制(GK河田のミスかと)する理想的な展開も、以降はほぼ完全に甲府のペース。新潟戦と同じ、攻守に相手が先手。やりたいサッカーができてない。首位・優勝への思い・連敗阻止、そし…
2点目を取れなかったこと、時計を進めることが出来なかったこと、クリアを横に蹴ってしまったこと、そして残り1プレーを守りきれなかったこと、様々な要因が相まって、勝ち点2がこぼれ落ちた。どれか一つでもうまく出来ていれば、きっと勝ち点3は手中に留ま…
少しだけ川崎戦を振り返る――はずが完全に寝落ちして月曜の朝。しかしどうしても土曜の試合で書き残しておきたいプレイがある。後半21分の失点シーン、俊輔が警告を受けたあのハンドだかつての中村俊輔は、もう少し飄々とプレイする選手だった。顔に似合わず…
「もちろん自分たちのスタイルは、相手よりボールを持つ、あるいはパスをつなぐ回数が多いわけですから、相手はそこをしっかり狙ってくる」風間八宏監督の試合後会見コメントに強烈な違和感今日の、特に前半の川崎はボール持つこと放棄して自陣に4-4ブロック…
開幕5連勝!この響きだけで褒め称えるしかないですよね、素晴らしいです!サッカーするには難しいピッチコンディションの中で「戦う」「ピッチ状況を鑑みて、丁寧に、シンプルにプレーする」この2つの要素を揃えた横浜の選手達に感謝です。試合開始時ですら…
土曜のガス戦を振り返る。前半の序盤から、予想通りハイレベルなミドルサードの攻防。互いにフィニッシュに至らず、マリノスの1stシュートは32分俊輔のミドル。前半まともなシュートは39分富澤のミドルを加えた2本のみ前線からDFラインまで複数パスの起点を…
0-1→1-1→2-1→2-2→3-2!支配され、先制され、追いつかれ、と今シーズンで最も苦しいゲームとなった東京戦。それでも最終的に勝ち点3を掴み取れたことにチームとしてタフになり、逞しくなっているのかな、と感じました。試合のキーとなると思われた中盤の攻防…
田崎遼太郎の素晴らしさに気付いたのは、ほんの5日前の日曜日。Cピッチで行われた東山高との練習試合。歩道からの観戦で、右サイドハーフに入った彼を眼前で観ることができた。ピッチレベル視線で数メートルの距離だったからこそ、その素晴らしさに気付くこ…
リーグ戦に続き、ナビスコカップも川崎、甲府を破って連勝スタート。結果だけでなく内容も伴って、非常に安定したパフォーマンス。連戦でも運動量の低下や意志の減退もなく、好調を維持したままこの連戦を乗り切ることが出来た。川崎戦・甲府戦共通して言え…
「今季タイトル獲得のためには、この2人のゴール数増が必要」と考えていた兵藤と中町のゴールで2ー0。川崎戦で課題に残った「ボールとゲームを支配する展開で、点を奪いきる」「セットプレイからのゴール」もきっちりクリア。藤田の1トップにも一定以上の目処…