蒼井真理
試合前〜試合中の実況&コメント
アンジェ横浜の2シーズン目、2019リーグ開幕アウェイ吹田戦。のぞみ319号で新大阪まで
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
2019開幕アウェイ吹田戦のスタメン
FW マルコス、エジガル、仲川
MF 天野純、三好
MF 喜田
DF 高野、畠中、チアゴ、広瀬
GK 飯倉
SUB:朴、ドゥレ、松原、扇原、大津、渓太、李忠成
新加入5名がスタメンに名を連ね、ドゥレを押しのけ畠中が先発。喜田拓也がアンカー&ゲームキャプテン
開幕に向け左SBの選択肢は「香車系WB」高野遼の一択となったが、完全なる再構築が求められる左サイドの型をとりあえず作る&カットイン好きなマルコスと高野遼の相性は悪くないかも
あとは天野純の手綱さばきと、畠中槙之輔が後ろから如何にビルドしていくか
ボスの志向と理想から言えば、チアゴの相方がドゥレでなく畠中槙之輔なのは解る。スピードと自陣深くからのビルド貢献。ポジションを崩しながら出し手にも受け手にもなれる。ドゥレはタイプ的に大雑把に言うと「35歳頃の中澤佑二」を、更に“攻守縦方向の攻撃性” を高めたキャラなんだよね
対人守備対応を中心とした勝利への実効性はさて置いて、ボスの理想とスタイル的にはドゥレよりも畠中槙之輔。でも今季は「結果にも拘っていく」シーズン。故に槙之輔にとっては、この開幕戦は内容以上にチームの結果が大事になってくる
――天野純の背番号10。開幕戦でキャプテンマークを巻く喜田拓也
ユース時代から知る2人が、マリノスが1つの時代の終わりを迎えた2016シーズン末に「マリノスの未来そのもの」と期待を託した2人が、ここまで来た事は実に感慨深い。だが始まりでしかない。大事なのは、ここから何を築き残していくかだ
天野純と喜田拓也の2人は、2年前の私の期待に応えてくれた。しかし昨季ピッチで見せたパフォーマンスは期待以上ではないし、背番号10やキャプテンマークはそれ自体が何かの達成にはならない。全てはその先に。ここから先は容易ではない。 マリノスを強くする、マリノスを勝たせる選手に――期待している
茨木駅からバスでパナスタへ
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
pic.twitter.com本日のJ1リーグ第1節ガンバ大阪戦のメンバーが発表されました!#スタメン 飯倉、広瀬、チアゴ、畠中、高野、喜田、天野(c)、三好、仲川、エジガル、マルコス#サブ パク、ドゥシャン、松原、扇原、大津、遠藤、李#fmarinos #Jリーグ #jleague #Jリーグ開幕 pic.twitter.com/FOtDovWVS1
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) February 23, 2019
ええええ…ゲームキャプテン喜田パイセンじゃなく天野純なん? 天野純も「喜田がやればいい」ってたのになあ
マリノスは異例の主将3人制。天野純と喜田拓也が語った強烈な覚悟、そして指揮官の意図とは?https://t.co/lRq3Y75tWC
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) 2019年2月23日
(取材・文:舩木渉 @watarufunaki ) #jleague #fmarinos
開幕戦のピッチに先頭で入ってきてコイントスするのが画面的に大事なのかなマリノスの10番アディダス的に――まあキャプテンマークや10番は、それそのものに価値はないから本人たちの気持ちにソレがあるならいいや。アイコン以上の価値はないと俺は思ってる
開幕戦の緩いチェックポイント
・そんな規律や実効性あると思えぬ
・吹田の2トップの制限を
・如何に無効化しビルドするか
・ポゼッション時の配置バランス
・ボールロストへの備えと
・ネガトラの反応速度、実直さ
・特にエジガルとマルコスの2人
【G大阪】
— J1審判・スタメン情報 (@j1referee) February 23, 2019
GK
1 東口順昭
DF
4 藤春廣輝
5 三浦弦太
19金英權
22オ・ジェソク
MF
7 遠藤保仁
8 小野瀬康介
10倉田秋
28高宇洋
FW
9 アデミウソン
16ファン・ウィジョ
(Sub)
23林瑞輝
14米倉恒貴
36松田陸
15今野泰幸
21矢島慎也
6 田中達也
39渡邉千真
なんだよ青山直晃がベンチにもいねえじゃねえか! 青ちゃんお帰り!
渡邉千真とコンディション的に出遅れ気味の今野泰幸はベンチから
キックオフ1時間前にパナスタ到着。良い箱なんだけど来場頻度が高すぎてもう感動はない
pic.twitter.comキックオフ1時間前にパナスタ到着。良い箱なんだけど来場頻度が高すぎてもう感動はない pic.twitter.com/IOeDjzh1WW
— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
やっぱええなあ専用スタジアム
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パナスタはバクスタアッパーの上段、中央ややアウェイ寄りカテ5前売り3000円。ピッチを見下ろせて俯瞰厨には最高の環境。ええなあ専用スタジアム!
pic.twitter.comパナスタはバクスタアッパーの上段、中央ややアウェイ寄りカテ5前売り3000円。ピッチを見下ろせて俯瞰厨には最高の環境。ええなあ専用スタジアム! pic.twitter.com/7BgD3AjxDT
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GKアゴヒゲ飯倉大樹と朴一圭がシゲさんとアップ開始。アウェイ側マリノスのゴール裏はそれなりのエリア幅と、なかなかの密度
pic.twitter.comGKアゴヒゲ飯倉大樹と朴一圭がシゲさんとアップ開始。アウェイ側マリノスのゴール裏はそれなりのエリア幅と、なかなかの密度 pic.twitter.com/QD9TUQv8Cr
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フィールドプレイヤがグレッグとアップ開始。高まってきたなあ
pic.twitter.comフィールドプレイヤがグレッグとアップ開始。高まってきたなあ pic.twitter.com/bsw7GbpxOS
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アップ時から選手たちを鼓舞するゴール裏のビッグフラッグ
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2019シーズンのマリノス初ゴールゲッタは誰になるかしら♡ 俺はなんとなくだけど三好康児じゃないかと思ってます
吹田の4ー4ー2ブロック守備の方向性はかなり想定しやすいし、逆に今季のマリノスのビルド&ポゼッションはまだ見せてないから、吹田の対応は「ピッチで展開見ながら」普通に考えて、先手後手がつくれる(ボール支配そのものは比較的容易)ハズ。その中で如何に実効性もちチャンスメイクできるか
ポゼッションからチャンス構築における左右と中央の使い分けとか、刷新された左サイドで高野遼とマルコスを天野純が如何にコントロールするかとか、右は仲川輝人をSB広瀬陸斗がどんだけ上手く使えるのかとか、IH三好康児がどんだけビルド関与すんのかシャドウ寄りでやんのかとか
あとは今季のCFは、エジガル・ジュニオはどんだけフィニッシュ以外に関与貢献してくんのかとか。攻めの幅と厚みですよね注目して見たいのは。始動から注力してきた部分だと思うので。手持ちのカードの数と実効性を高め、より多く選択肢を持ち、どんだけ相手に後手の対応を強いれるか
上を目指す「ただ愉しいだけでなく、勝ちきりタイトル争いに絡む」という部分では、やはりポゼッション時の位置関係。どんだけロスト時に備えネガトラで素早く的確な対応をし「奪い返しに行けるか」そこが改善されなければ、昨季のような「安い失点」は減らない。ドゥレを外し畠中起用もリスクになる
開幕戦はその辺りに注目しつつ、少しずつ新加入選手の特徴を掴んでいければと思います。いきなり5人も起用されたら、なかなかフォーカスするのは難しい。どこまでが個人の、組織の可否かも評価は難しい。シーズン序盤は、じっくり観ていこうと
DAZN中継スタートに合わせてゴール裏から解説の水沼貴史チャント。あざとい! いやらしいw
pic.twitter.com30.4% - J1でのG大阪対横浜FMの通算56試合では、G大阪が17勝11分28敗と大きく負け越している。G大阪にとって横浜FMは、最も勝率の低い相手(30.4%)。コントラスト。 pic.twitter.com/SKwfOKtF1W
— OptaJiro (@OptaJiro) February 23, 2019
吹田のチアは今季も太ましくムチムチで実にけしからん
おお遠藤彰弘! アキさん! あっという間の花束贈呈w
アンジェ横浜2シーズン目。明確なスタイル方向性と各ポジ2人ずつ遜色ない編成。開幕スタメンはフィールドプレイヤ半数が新加入選手。予測は不可能、ただ期待するのみ
2019リーグ開幕アウェイ吹田戦、間もなくキックオフ!
pic.twitter.comアンジェ横浜2シーズン目。明確なスタイル方向性と各ポジ2人ずつ遜色ない編成。開幕スタメンはフィールドプレイヤ半数が新加入選手。予測は不可能、ただ期待するのみ
— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
2019リーグ開幕アウェイ吹田戦、間もなくキックオフ! pic.twitter.com/i12lYS4Evw
吹田はエンド変更好きだなあ
前半47秒で自陣右サイド、チアゴのGK飯倉へのバックパスミスから失点! うーん安い!
前半3分、2019マリノス初ゴールは仲川輝人! 開幕戦からこんな感じ! 1ー1同点
落ち着こう(俺)
今季開幕戦のCK守備はフルゾーンから
吹田の狩り場はピッチ中央。去なし剥がせるか、ロストして被決定機に直結するか
コレ2シーズン目にしてボスの趣味が全開だなw 実にアタッキングだ
前半13分までは実に超イケイケでガバガバ。趣味の世界。タイトル争いにはシーズン90得点くらい必要なスタイル
目指せリーグ最多得点更新!
ボールロストがほぼ即被決定機! ガバガバ過ぎませんかねえ…
ガバガバ過ぎる
マルコスの右CKからエジガルのヘッド、こぼれ球に畠中槙之輔! ミートしきれずGK東口順昭。惜しい~
エンタメ性 高すぎ高杉くん
真正面過ぎるFKを天野純がゲット
マルコスがフンワリ蹴ったw
喜田パイセンがルーズボールに突っ込みFKゲット。これは天野純の位置と角度
前半34分、なんか凄い逆転ゴールきたわああああああ! 右サイドで天野純が違いを見せる抉りからマイナスクロス、こぼれ球を三好康児! 三好康児がエリア外から豪快に突き刺す! 2ー1逆転!
三好康児のシュートすごかったけど天野純のあの抉りかたもエグかったですよ奥さん
毎試合3点取れば90得点も到達するしリーグ優勝争いも可能。失点は2つまでな!
前半38分、エジガル・ジュニオがマリノス加入初戦で初ゴール! 前半3点! 開始早々の失点とかもう過去の話!
しかし実にアタッキングだ…
数の暴力ですよ、あのゴール前の厚みとかセカンド回収狙いとか。今季のコレは本当にイケイケでガバガバです
エジガルのフィジカルが予想以上に仕上がってきてるのが嬉しい誤算
昨季シーズン前半に「ボスの掲げるアタッキング・フットボールは決して失点上等のユルガバスタイルじゃないですよ」と言い続けましたが、2シーズン目この開幕戦を見る限り、また選手スタメン起用の方向性的にも完全にイケイケでガッバガバです。ありがとうございました
いやまあ勿論「失点上等」ではないんでスが、スタイル方向性の価値観、選手たちに与え求めるプライオリティ的に、断然「攻めに厚み出す相手陣内で奪い返す>>>ロスト時の失点リスク管理」なんスよね。守備のための守備でない、ボール奪い返しショートカウンタにつなげるための鋭いネガトラ
昨季より「相手を動かして、綺麗にチンチンに崩して、美しくフィニッシュする」志向は減じ「数の暴力」相手陣内でブロック内側に縦方向のパス付けてターン狙って、引っ掛かりこぼれ球になるのも想定してそこに人数厚み掛けて、拾いすぐ2次3次攻撃に――ストーミング要素(意図的にガチャつかせる)が↑
その部分でエジガル・ジュニオと、三好康児が凄くハマってる前半45分だったかなーと。仲川輝人なんかも生きる方向性。アンカーが扇原でなく喜田パイセンなのも、そう考えると納得
さて後半。もちっと落ち着いてポゼッションしてくるのか、前半の方向性を貫くのか。さてさて
pic.twitter.comさて後半。もちっと落ち着いてポゼッションしてくるのか、前半の方向性を貫くのか。さてさて pic.twitter.com/3GyruWbW9K
— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
さすがに2点リードで後半迎えて、守備ブロック内側に縦パス付ける頻度は減らし、サイドからサイドから
エジガル・ジュニオが想像以上にネガトラ、守備できる…
天野純の右足シュート。もう1つ前で撃って良かったかな
エジガルのネガトラ守備素晴らしい
後半12分のエジガル決定機の起点は、中央に絞った右SB広瀬陸斗から。広瀬陸斗もすんごく流動性と主体性もって機能してる。マツケンからポジション奪ったのも納得のパフォーマンスを見せている
前半終了、横浜3ー1吹田。シュート12:3(枠内6:2、エリア内6:3)決定機7:3。CK&FK5:2。シーズン開幕47秒で失点した瞬間はどうなるかと思ったが、即座に同点とし新加入2人のゴールもあり3ゴール略奪! 2シーズン目のアンジェ横浜は超イケイケでガバガバである
3/4 - 三好康児は昨季も含め、枠内シュート直近4本で3得点を挙げている。それ以前の同14本ではわずか1得点に終わっていた。目覚め。
— OptaJiro (@OptaJiro) February 23, 2019
広瀬陸斗のポジショニングが凄く面白い
なんだかんだ前半17分以降は、吹田に決定機を与えてないしシュートも数える程も打たせてない
三好康児のエロ過ぎるヒール落とし! マルコス得意の角度もミートできず
遠藤渓太がスタンバイ。たぶんマルコス・ジュニオール
マルコスそれ決めて交代したかったー。テルは今季もキレッキレ
こんだけ賢くマジメに守備できるCFがいると本当に捗る。むしろいないとアタッキングもハイラインも成立しない
昨季はどうやってたんだと思う程に
後半31分、マルコス⇒遠藤渓太
広瀬陸斗のポジショニング、見てるとこが本当におもしれえ
よく獲得できたなあ広瀬陸斗
後半37分、エジガル⇒李忠成
渓太おしーい
「敵陣でハメ奪いショートカウンタ」ついに実装されました。いや実装されつつあります
李忠成のプレスバック!
あと高野遼がこれまた思った以上に穴を作らずやれてる
お前ら忘れてるかもしれんが、この開幕戦のスタメンはフィールドプレイヤ半分の5人が新加入選手だからな?
大津アニキがスタンバイ
後半43分、なんでもないクロスからまたまた安い失点。飯倉の声はチアゴに届かずチープなクリアを拾われ流し込まれる。3ー2
2失点までは全然OKだから!
三好康児が右WGへ
ああ渓太よくやりきってCKとったね
チュンくんのコーナでのボールキープ!
吹田に最後のCK!
高野遼そこは簡単に!
凌いだー! 超イケイケ! 超エンタメ! 最後までドッキドキ!
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開幕戦トリパラ! 満開!
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試合終了、横浜3ー2吹田。トータル決定機10:4。開始47秒でうっかり先制され、昨季からの安い失点癖は改善されずも前半の内に3点叩き込み、後半も最後の1失点以外は概ねゲームコントロール。安い2失点の課題を得つつ、三好康児とエジガルに初ゴールも生まれ上々の開幕戦勝利!
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
試合全体について
かなり出来過ぎの開幕戦だと思います。でも特に新加入選手たちのパフォーマンスが素晴らしかったんです。こんなの期待しちゃうじゃないですか期待膨らむばかりじゃないですか2019シーズン!
2019リーグ開幕アウェイ吹田戦の私的マンオブザマッチは、今季の編成に携わった全フロントスタッフに。いや1試合で評価すべき部門でないんですが、ちょっと有り得ないスよ、このボスの趣味志向へのフィット具合。違約金ほとんど使わず、開幕戦に5人の新加入選手起用してこの出来ですよ奥さん!
エジガルの守備貢献、三好康児のどこにでも顔出し滅茶苦茶前向く攻撃性、広瀬陸斗の「見えてる」感が溢れるポジショニングは異才。マルコスは今日はちょっと運もなかったけど、守備もそこそこ。高野遼は正直不安に思ってたけど、全然やれてた。なんだコレ普通じゃないよ
個人的に開幕戦で一番インパクトあった選手は右SB広瀬陸斗。すんげー「見えてる」ポジショニングのセンス抜群。旧態依然なSB像でなく、攻守にボスの趣味志向にマッチした流動性あるポジショニング。外に張り出して良し、内に絞って良し。対人守備やアラートも及第点以上。とんでもない掘り出し物
吹田で見下ろし俯瞰できたから、広瀬陸斗のポジショニング、単なる「位置取り」だけでなく異質な「移動ルート」がよく観察できた。おもしれえ。超見えてる賢いニュータイプ。全く普通のSBでない。右WGとかIHでも起用に耐えるんじゃないかな…。起用選択肢の幅も広がる可能性を感じた
例えば仲川輝人が負傷や累積であっても、右WGは広瀬陸斗、あるいは三好康児という選択肢があり松原健との併用も可能であろうと。だからマツケンも頑張れ。「各ポジ2人ずつ遜色ない編成」以上の幅と厚みを感じさせる開幕戦。そうなると連戦やカップ戦にも、より期待値高まる。ローテーション起用できる
今のマリノスは試合だけでなく日々のトレーニングから細かく選手個々のフィジカル&メディカルデータを採取し「ちょっと疲労溜まってるパフォーマンス落ち始めてる」段階から負荷をコントロールしてる(だから昨季、そして今季開幕までも離脱が少なくなってる)⇒
⇒その負荷コントロール+各ポジ2人の遜色ない編成+複数ポジションこなすタレントで、ローテーションしつつチーム力を一定以上に保てる&絶対的レギュラ保証はなく、ハイレベルなチーム内競争が、個々とチームの底上げに繋がる…
ついにマリノス始まったな!
今季の編成はマジで凄いんじゃないかしら。開幕前から「かつてなく理に適ってる」「明確にチームと監督の求める方向性ありきの偏りない編成」感はあったが、実際は蓋を開けてみないと分かんない部分あるもので、まだ開幕1試合だけだけど、凄く出来過ぎな手応えある
これでマルコスが早めにゴール決めだしてフィットして、ティーラトンもハマってきたら俺は小倉勉SDに土下座する準備万全だぜ
今季は「2019ベスト布陣」とか「絶対的レギュラ」みたいなのは固まらないまま切磋琢磨しつつチームの幅と厚みと競争力を高めあいながら、最後まで走っていける(誰も腐らない)のが理想的ではないかしら。そういう意味で、3人のキャプテンが示す姿勢が大事になってくるんじゃないかなと
だから俊さんや齋藤さんが示したキャプテン像とは、今季の天野純や喜田や扇原が示す「チームのためマリノスのため」の献身や、周りに見せる表現振る舞いは全く別種のものになるのではと。キャプテン3人制も、その3人のセレクトも、凄く悪くないものじゃないかなと
茨木駅行きシャトルバスの長い長い列に並びながら、そんな事を考えて実にポジティブ。伸びシロだらけだな2019アンジェ横浜!
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
吹田スタジアムを出てから歩き列に並び寒さに耐えて1時間。ようやく茨木駅行きシャトルバスに乗車。パナスタは帰りのアクセスがなあ…
新大阪で開幕戦勝利のモジャカレー。カツカレー10倍は850円
pic.twitter.com新大阪で開幕戦勝利のモジャカレー。カツカレー10倍は850円 pic.twitter.com/3wvUFXLaVW
— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
選手コメント読みながら、のぞみ54号で新横浜まで帰ります。うーん今季はあんま好きでないアウェイスタジアム行くの止めようかなと思ってたけど、これは水曜カップ戦もきっと楽しいぞ…
「チーム始動からやってきたことが、いくつか出せたかなと思う」広瀬陸斗
全部は出していない…ッ!
ボスとマリノスのスタイル方向性への戦術理解と適応度がハンパない。徳島とリカルド・ロドリゲス監督には感謝しかないです
・Jリーグは守備的だろうがパスを繋ごうが常に高いインテンシティ
— Tom (@Tom75087067) February 23, 2019
・ずっとDFラインを保ち早いパス回しをするが、ブラジルだと全てのチームがこうはいかない
・日本人は規則正しく互いに助け合う。
誰かが優先されるなんて無いし、[正しい事は正しい!]の世界
・これが日本に対する印象的な良い面だね
「前線からのプレスへの貢献はボスからも強く要求されている。前からボールを奪い返して早く攻めることを意識した。今日はそれができて凄くポジティブな試合だった」エジガル・ジュニオ
エジガルの真面目で賢い前線からの守備、特にネガトラ切り替えスピード、無闇にボールホルダに突貫するのではなく「最優先に遮断すべきパスを切って限定しながら寄せて圧力を掛ける」クレバーさには正直、驚いたよ
カイケはFWが守備をする文化を持たない選手だったし、ウーゴは「気分次第」「やってるフリ、アピール」色の強い前線守備しかできなかった。エジガル・ジュニオは「ボスの要求とチーム・ファーストな姿勢」「新しいクラブとリーグの文化を尊重し適応しようとする姿勢」が見えて、とても好感触♡
開幕アウェイ吹田戦、マリノスのDFラインは勇猛果敢に押し上げ 大量11のオフサイドを取りましたが、アレは前線からの圧力限定がないと成立しませんからね。圧力掛かるから相手は縦に蹴る、圧力掛かってるから制限できてるからラインも駆け引き&押し上げできる。エジガル凄くこの部分で貢献しました
開幕1週前のYo-Yoテストで勇蔵先輩と並び最速リタイアした時は「ああやっぱり仕上がり遅め」「シーズン序盤は李忠成スタメンで、エジガルは少しずつ出場時間伸ばしながらコンディション上げて頂くか…」と思いましたが、開幕スタメンで超守備ネガトラ頑張ってくれた。有り難い、実に有り難い
エジガルはファーストトップとして縦パス呼び込む動きやコンタクトの強さ、半身受けからのターンもそれなりの実効性を示してくれたし、ここからフィットしていけば更に良化の期待も。期待しちゃうじゃないですか。最も重要なストライカ資質は、シーズン終わって何点取れたかですけど
開幕戦勝利!#大阪まで来ていただいた方#DAZN応援してくれた方#ありがとうございました🙇#次はホーム日産スタジアム#また点取れるように#勝てるようにいい準備します https://t.co/6ptZWlBmKx
— 三好康児 (@KMiyoshi26) February 23, 2019
三好康児は最も期待した部分「受けたら全部前を向く」やってくれたし、今日のゲームプラン限定的かもだけどアンカーより低いとこまで落ちてCBからパス引き出すビルド貢献も。かなーり負荷の高い仕事こなしつつフル出場。決勝ゴール。攻めの組み立てからフィニッシュまで、彼1人で凄く幅が広がるよね
三好康児を(ローンとはいえ)獲得できた事は、今や押しも押されぬ中心選手となった天野純にも良い刺激となるだろう。もちろん大津祐樹や、山田康太にも。ボールを受けたら「相手ゴールに向いて仕掛ける」それがプレイの最優先
2点リードし迎えた後半は、さすがに前半見せた「敵陣中央、相手ブロック内側に縦パス入れて反転狙う」被カウンタのリスク高い選択は減らしてサイドに開く形がメインになったが、その展開でも「少し引いて圧力弱い位置で受けて前を向いて、ドリブルで運ぶ」三好康児と仲川輝人の2人の存在は貴重だった
2枚「中盤で受けてターンしてドリブルで前に運べる」選手いるのは大きいよ実に大きい。リスク抑えるため「中央クサビ縦パス控えサイドに開く、サイド起点」だけになると単調になる。三好とテルの存在は貴重。テルも少しずつ仕事の幅を広げてる
渓太も「スペースで受ける」だけでなく「ターンして運ぶ」この種のアビリティ伸ばしてかないと、なかなか出場時間は伸びてこないかもね
ただいま新横浜。アウェイ開幕戦で期待の持てる勝ち方ができて本当に良かった良かった。今夜はいい夢みられそう。明日は保土ヶ谷だよ
pic.twitter.comただいま新横浜。アウェイ開幕戦で期待の持てる勝ち方ができて本当に良かった良かった。今夜はいい夢みられそう。明日は保土ヶ谷だよ pic.twitter.com/MJZED65wLc
— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) February 23, 2019
🏆 明治安田生命J1リーグ 第1節
🆚 G大阪vs横浜FM
🔢 1-2
⌚️ 34分
⚽️ 三好 康児(横浜FM)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/olXBp7dnTW
開幕戦、三好康児の逆転ゴールの起動。左アウトに掛かりGKから逃げていくスピードある弾道に代表GKの東口順昭も為すすべ無し! この「アウトにかかってグイーンとGKから逃げていく」軌道からの逆転ゴール、今週のジャイキリやな!
pic.twitter.com開幕戦、三好康児の逆転ゴールの起動。左アウトに掛かりGKから逃げていくスピードある弾道に代表GKの東口順昭も為すすべ無し! この「アウトにかかってグイーンとGKから逃げていく」軌道からの逆転ゴール、今週のジャイキリやな! pic.twitter.com/Qd79T93lSH
— 蒼井真理 (@aoi_mari) February 23, 2019
昨季、札幌で出場時間を伸ばしてブレイクしたとは言えリーグ戦 3ゴールだった三好康児が、決意のマリノス移籍で「ファンサポータに結果で示す」と臨んだ開幕戦で、鮮やか初ゴールが価値ある逆転決勝ゴール。持ってる。マリノスで三好康児は更に自らの価値を高めていく(といいな)
ただ試合中にも指摘したが、この逆転決勝ゴールは三好康児のシュートも、そこに至る右サイドのコンビネーションも素晴らしかったけれど「左IHの天野純が意欲的に右斜め前に流れ受けて」「エンド際でキレある剥がしを見せ違いを作った」のも評価して欲しい…。『今日は30点』でも、これ位やりまふ