蒼井真理
今年のマリノスは強いのか? 攻守に光る新両SBの貢献、「ゴール期待値」も急上昇https://t.co/xvXaLUGxDK
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) February 26, 2019
(取材・文:舩木渉 @watarufunaki ) #jleague #fmarinos
「状況を判断することを本当に大事にしているので、『こういう時はこう』という絶対的な形があるわけではない。『ここにスペースがあるから誰かが行こうよ』という形なので、決まり事というよりは各々の状況判断」喜田拓也
『決まり事というより各々の状況判断』
トレーニングで反復した「型」の再現ではない。それは再現性は高くとも、その再現性故に直ぐに相手に対応されてしまう。学習すべきはベースとなる思考法であり、それに基づく個々の判断であり、その共有である。チームは凄く正しい進化の途上にある
『松原健は昨季、リーグ戦90分平均で3.84回のインターセプト、9.03回のボールリカバリ、1.72回のクリアがあった。一方、今季開幕戦に同じ右サイドバックで先発した広瀬陸斗は90分平均で6.43回のインターセプト、12.86回のボールリカバリー、3.67回のクリアを記録している』
――船木さんスゲー良いデータを記事に落としてくれたな! 走行距離とかスプリント回数とか何の解釈の役にも立たんです。吹田戦の右SB広瀬陸斗が、インターセプトやボールリカバリ、クリア回数でマツケンの昨季平均を大きく上回る数値が「広瀬陸斗のポジショニングおもしれえ!」を補完証明してくれる
いやまあ開幕1試合のデータと昨季の平均値の比較だし、その数値の採取基準も分からんし、参考値でしかありませんが。でも試合におけるデータって今のところ「凄く主観的で雑な印象」を「ああやっぱり」と補完したり「意外とそうでもなかったか」と修正したりするもので、まだ絶対的なものではない