蒼井真理
2017リーグもあと10試合。
首位鹿島と勝点5差。2位マリノス勝点47。3位の川崎が勝点46。
高みに挑む資格はあるのか、積み上げた力は本物か。
問われ試される大一番アウェイ川崎戦。キックオフ1時間前に等々力に到着
pic.twitter.com2017リーグもあと10試合。首位鹿島と勝点5差。2位マリノス勝点47。3位の川崎が勝点46。高みに挑む資格はあるのか、積み上げた力は本物か。問われ試される大一番アウェイ川崎戦。キックオフ1時間前に等々力に到着 pic.twitter.com/5koXFxdTmu
— 蒼井真理 (@aoi_mari) September 9, 2017
アウェイ川崎戦のスタメン
FW ウーゴ
MF 学、天野純、マルティノス
MF 扇原、喜田
DF 山中亮輔、ミロシュ、中澤、松原健
GK 飯倉
SUB:杉本大地、朴正洙、金井、中町、イッペイ、前田直輝、敬真
ウーゴ先発。秘密兵器イッペイくんが公式戦初のメンバ入り
負傷離脱者は勇蔵と吉尾海夏の2名。どちらも遠からず全体練習に復帰できそうな様子で、このシーズン終盤もレギュラクラスに怪我人、長期離脱者がないのは幸い。この順位にいられる理由の1つでもあろう
扇原は累積3枚でリーチだから黄紙に気をつけて!
バックSS指定前売り4600円。ゾーン指定のSAで早めに来るのも面倒なので中央のSSで。メインも高さ変わんないし
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キックオフ1時間前のアウェイ側マリノスゴール裏。密集ギチギチ
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「川崎は攻撃面のクオリティが高く、新加入の阿部は狭いスペースで速い動きを加え、家長はコンビネーションに新たな要素をもたらした。だがスタイルは変わっていない。ポゼッションは川崎のほうが高い力を持っていると思うが、必ずしもポゼッションできたから試合に勝てる訳ではない」エリク監督
「相手にスペースを与えないようインテリジェンスを持って対応しなければいけない。背後のスペースを小林や阿部がダイアゴナルに狙ってくる。大事なのはスペースを消してコンビネーションを出させないこと。中盤3人の働きが重要で、相手に応じたポジショニングも必要になってくる」エリク監督
「ホームでの対戦は川崎に対するゲーム内容としてはパーフェクトだった。今度は前回より高いインテンシティで戦い、川崎が守備をする時間を増やしたい。だが重要なのは勝利することであり戦い方や内容そのものではない。試合は勝つためにやるものだ」エリク監督
『重要なのは勝利することであり戦い方や内容そのものではない。試合は勝つためにやるものだ』
やだ…ステキ。名将エリク!
「とにかく先に点を取られないことが大事。我慢して守りながらも、自分たちには学とマルちゃんがいてカウンタという武器があることを忘れずやりたい。強いチームと対戦して自分たちの立ち位置が分かる。優勝を意識するのはまだ早い。川崎に勝つことで大きな目標に少しずつ近づいていける」中澤佑二
「僕の予想ですけど、たぶん学が2点くらい取りますよ。学のゴールに期待してください。僕はしっかり耐えて守ります」中澤佑二
「学は期待するとあまり良い結果が出ないから、自分はあえて期待しないで期待する(苦笑)」飯倉大樹
――期待しないよ信頼してるんだ。…と言いつつもシーズン終盤の立ち位置と展開を決める大一番だからこそ絶対エースのゴールが欲しい。学は今季3点だけでいいんだ。今日の川崎戦とホーム鹿島戦、そしてタイトルを決める試合。3つの決勝ゴールだけでいい
「これから強い相手と対戦して、我慢できるかチャンスを決め切れるか、勝ち切れるか。臆せず戦えるか楽しみ。ホームで対戦した時より相手の完成度は上がっている。その川崎に対しどこまでやれるか。あとは自分が仕留めればいいだけ。ここで勝てれば、本当の意味で上位に行く資格がある」齋藤学
アウェイ川崎戦の注目ポイント
- どんだけボール握られるのか
- マリノスの時間帯も作れるのか
- ホーム2ー0の時とは別モノ
- 違和感でしかなかった家長も
- かなりフィットしつつある
- この川崎に勝つ事に意味がある
- 連続無失点記録もかかるけど
- たぶん勝利には複数得点が必要
「この先、上の順位にいられるか難しくなるのか。この一戦で決まると言ってもおかしくない試合。このゲームをモノにできればいろいろな事が、優勝争い以外のことも見えてくる相手だと思う。押し込まれるかもしれないけど、割り切って戦える。受け身になるのではなく意思統一して戦う」喜田拓也
「試合に出るチャンスをもらえたらインパクトを残したい。ただ出場するだけでなく何かやりたい。最後の5分だけでも、もらったチャンスの中で結果を残さなければ。熱いゲームになるのは間違いないので、責任を持ってプレイしたい」イッペイシノヅカ
フィールドプレイヤがアップ開始
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大一番にかけるマリノスゴール裏の一体感と声量、音圧は誇らしい
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サブ組ロンドの朴正洙がすごく明るい良い笑顔
イッペイくんのコールはイッペイシノヅカでなく、篠塚一平なんだね
椿鬼奴の始球式。ああ今日は普通のメイクなんだね。そしてなぜBon Jovi
このユルいテンションからもう一度気持ちを作り直すのが難しいマリノスゴール裏ww 惑わされるな川崎劇場のペースに! アゲて行こう
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アウェイ側2階ゴール裏の後列も立ち見でギッシリ
アウェイ川崎戦のゴール裏トリコロール・コレオ
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この等々力でこの川崎に勝って、前に進もう。強い相手だからこそ、今のマリノスの強さと今季ここまでの積み上げを示し倒し踏みつけて前に進もう
アウェイ川崎戦、間もなくキックオフ!
pic.twitter.comこの等々力でこの川崎に勝って、前に進もう。強い相手だからこそ、今のマリノスの強さと今季ここまでの積み上げを示し倒し踏みつけて前に進もう
— 蒼井真理 (@aoi_mari) September 9, 2017
アウェイ川崎戦、間もなくキックオフ! pic.twitter.com/QEDRPv70er
スタートはマルティノスが左、学が右サイド
前半14分、ミロシュのクロスクリアがエリア内の大島僚太に渡ってしまいフリーでのシュートを許し川崎が先制。厳しいが、不運と割り切りやる事は変わらない。変えない
今季もここまで先制された試合は全敗。だからこそ今まさに試されている。高みを目指す資格はあるのか? 超えて行こう
1つ注目は、この先制点で川崎の振る舞いが変化するのか、しないのか
扇原のとんでもない自陣ミスからの被決定機、飯倉がビッグセーブで試合が壊れるのを阻止。ギリギリの対応
こんなに守備を頑張るウーゴは初めて
ちょっとみんな必死過ぎるな。余裕がない。食いつき過ぎだし
こんなに守備を頑張るウーゴは(2度目
ただ必ずしも良いことばかりでもない
前半35分経過してマリノスは未だシュート0本
前半38分、マルティノスのアーリクロスにニアてウーゴ! GKチョン・ソンリョンがブロック。ファーストシュートが決定機。1つの形
後半43分、マリノスに1つめのセットプレイ
前半終了、横浜0ー1川崎。シュート2:4(枠内1:3、エリア内1:2)決定機1:2。CK&FK1:5。最初の被決定機、しかも不運なクリアミスで失点は痛恨だが、複数得点が必要なのは覚悟の上。後半25分まではこのペース、このスコアでも構わない。最後の20分に全てを凝縮できるかが肝
事故の1失点は有り得る。ここまでが幸運で出来過ぎだっただけ。自力で乗り越えて行こう。先制された試合で勝ててなくとも、開幕戦はそれより厳しい展開をもう一度ひっくり返した。逆転勝利の経験はあるのだ。自信を持ってチャレンジし続けよう
先制されて以降、扇原からチャレンジの縦パス、キーパスは出始めている。受け手の準備イメージする力。3人目までシンクロできればビルド⇒ポゼッションからでも崩し取り切れる。川崎の守備圧力も、今季良くなってはいるけど個々にムラがある。味方と自分自身を信じてチャレンジすることが大事
さあ後半。試されている。超えて行こう
pic.twitter.comさあ後半。試されている。超えて行こう pic.twitter.com/bbQpZ6bhGG
— 蒼井真理 (@aoi_mari) September 9, 2017
後半12分、絶対に与えてはダメな追加点。些細なミスや緩みの連載。失点する時はこんなもの、だけどこの試合で2つ出るかねえ…
まだ2人目までの関係だけ。3人目が連動してこないと崩せない
後半17分、後半のマリノスファーストシュートは学の仕掛けのパスこぼれ球にエリア内の天野純。決定機2つ目。何気に決定機2:3で 0ー2なんスよね。まあコレもサッカーですけど
ウーゴにドリブルをさせてはダメだあ
後半25分、喜田⇒中町公祐
CKのタイミングで会長投入
後半20分過ぎからセットプレイが続く流れ、攻勢の5分間も獲り切れず
後半31分、扇原⇒富樫敬真
このスコアで4枚目の警告を貰う意味は何もない。とても現実的な交代
決定機 2:4で0ー3。これもサッカーと割り切るだけだ。そういう事もある。よりによって今日じゃなくてもいいじゃないかと思うけれど、それもサッカーだ
複数得点が必要な展開での2トップ、4ー4ー2は手応えを得られると1つの収穫になる。手ぶらでは帰りたくないな
こんなに守備を頑張るウーゴは(3度目
試合終了、横浜0ー3川崎。トータル決定機2:5。両者にスコア程の差はないが、完敗。問題は3失点でなく、早い時間に先制され複数得点が必要な試合で前後半シュート6本、2決定機の攻撃力。攻め崩し奪い切る力。絶対的に足りないものを認め、また前へ
pic.twitter.com試合終了、横浜0ー3川崎。トータル決定機2:5。両者にスコア程の差はないが、完敗。問題は3失点でなく、早い時間に先制され複数得点が必要な試合で前後半シュート6本、2決定機の攻撃力。攻め崩し奪い切る力。絶対的に足りないものを認め、また前へ pic.twitter.com/NRQXUPYqZK
— 蒼井真理 (@aoi_mari) September 9, 2017
後半30分までに被決定機4で3失点。ミスや緩み、相手の強さもあるが不運もある。なかなかそこまではヤラれない。それで此処まできた。でもこういう試合も――先制される事もある。複数得点が必要な試合は絶対ある。その強さを試され、まだ足りなかった。タイトルを口にする資格はまだ無かった
このタイミングでこの大一番での0ー3は必然だと思いたい。ずっとずっと無失点で、常に前半を耐えて後半先制して――それを続けるのは不可能だ。もっと主体的に、0ー0の前半や0ー1のスコアを動かしていく力が必要。全然足りない。足りないものは伸びシロだ。次に進もう。進むしかない
全然凹まないな今日の試合では。0ー3なまじ惜敗ですらないのが良い。スコア程の差はないが、タイトルを狙うには明確に足りないものがある事を再確認し、それは受け入れるしかない。これが現在地。被決定機数を見ても守備は別に崩壊してない。足りなかったものは明らかだ。さあまた積み上げて行こう!
夜の等々力から新丸子まで迷子にならずたどり着けるかが、アウェイ川崎戦
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