横濱戦術四天王(仮)~マリノスの戦術を読み解く〜

横浜が誇る戦術四天王による、横浜F・マリノスについてのつぶやきをまとめます。 ちなみに、あと2人がみつかりません。

【今日の神戸戦なんか、まさに「個の力よりも、組織の積み上げ」で勝利したようなゲーム by 蒼井真理】 about [2014-J1-32] 横浜 2 v 1 神戸

aoi_mari.png蒼井真理



前半終了、横浜1-1神戸。ほぼマリノスがゲーム支配しハーフコートに押し込んだ45分。なかなか決定機を作れないのは既知の課題も、伊藤翔が先制。学からの良いクロス。ピンチなんてほとんどなかったのに、中澤が年齢的な限界を再び露呈。まあ、新監督の判断か

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2得点のアシストが学と藤本淳吾ってのが、とても素晴らしい

試合終了、横浜2-1神戸。被決定機は1つある無し。 セカンド奪取率高く押し込む樋口マリノスの真骨頂。 ボール&ゲーム支配がそのままチャンス数や得点に比例しないチーム状況は変わらずも、2得点。ゴールとアシストで絡んだ4人も、とても良いメンツ

今日の神戸戦なんか、まさに「個の力よりも、組織の積み上げ」で勝利したようなゲームだと思うのだが…。まあ、決まった事は仕方ない。「ザ・消化試合」でも、監督も選手たちも曲がらす樋口マリノスを貫いて見せてくれた。特に、兵藤が気持ちを全面に出してくれた事が嬉しい

サイドに展開して藤本淳吾がタメ作って、エリア内でFWや2列目がDFを釣ってる間にボランチの兵藤が大外に周りこんでクロス引き出して押し込むーー今季コンセプト、手数かけたサイド攻撃はちゃんと積み上がってるんだよ。形になって現れるのに、凄く時間かかっちゃったけどね