横濱戦術四天王(仮)~マリノスの戦術を読み解く〜

横浜が誇る戦術四天王による、横浜F・マリノスについてのつぶやきをまとめます。 ちなみに、あと2人がみつかりません。

【清水戦の大きな反省点はインサイド及びアンカーのポジショニングバランスの悪さ。ボールに寄るんじゃなくて、ボールが君の元に来る。それが正しいポジショニング。ポジショナルプレー。 by いた】 about [2018-J1-5] 横浜 1 v 0 清水

f:id:harukazepc:20170419104133p:plainいた

前半3-0、ポゼッション率82%…本家ぱねぇな…
マンチェスターシティ (プレミアリーグ32節 vsエヴァートン戦)

インサイドの飛び出し、かぁ…ただ、大外のレーンじゃない、そこだよ大津くん。
(僕は、土曜日の大津くんの外への飛び出しはやりすぎだと思ってる人)

スペースで受ける、という要素が足りないと感じて、外に流れてスペースで引き出す、はいいんだけど、本来の受ける位置でどれだけ受けれたのか、ウイングの横でのサポートどれだけできたのか、というか、大外流れるのと、内側で受けるのはどちらが優位なのか、よりよいのか、そういうところなの。

まあ、1試合目だからね、厳しく見すぎるのも良くないんだけど。
それだけじゃだめ。というか、君が大外に流れすぎるとあまじゅんと扇原くんも引き寄せられて、ポジションバランスが凄く悪くなる。

ごめんね、次川崎戦なの、シビアにやりたいの。

(勝ったから言えること)(勝って反省)(個人的にアンジェが大津くんのプレーをどのように評価するのかは気になる)
(守備に置いては外に寄るのは結構メリット)(でも、攻撃面ではマイナス)

清水戦の大きな反省点はインサイド及びアンカーのポジショニングバランスの悪さ。

端的に寄りすぎ。サイド人数かけて崩すは自己満足。そんなことしなくても崩せる。
中の厚み、ボックスの「中」に入る脅威、内側フロートも意識して。 そしたら外はフリーになれるから。

まあ勝ったからいえるんだけどね。

ボールに寄るんじゃなくて、ボールが君の元に来る。
それが正しいポジショニング。ポジショナルプレー。

あまじゅん悪い癖出てるよ。君が良いポジションを獲れば、自然に君の元にボールが来るよ。周りを信じなさい。

矯正するのに苦労した、というエリクのコメントじゃないけど、やっぱりボールに寄るのが習性にはなっているんだと思う。

止まれないし、我慢できない。
実際、流動性という「エクスキューズ」が出来るとボールに寄る。
まだ理解して、意義を消化できてるかというとそうでもないんだな、とは感じたりする