横濱戦術四天王(仮)~マリノスの戦術を読み解く〜

横浜が誇る戦術四天王による、横浜F・マリノスについてのつぶやきをまとめます。 ちなみに、あと2人がみつかりません。

【私的マンオブザマッチは全員だよ全員!超楽しい。誇らしい。最高だ。胸が熱い。生きてて良かった。 by 蒼井真理】 about [2017-J1-30] 横浜 3 v 2 鹿島

f:id:harukazepc:20170419105933p:plain蒼井真理

2017リーグ戦も残り5試合。絶対エースの学と金井、松原健、チーム得点王のウーゴまでも負傷で欠いて臨む大一番ホーム鹿島戦。雨上がりの日産スタジアムにキックオフ1時間前到着

pic.twitter.com

新聞型の無料配布マッチデイプログラム。表紙は高橋陽一先生による中澤佑二。高橋先生の手にかかればみんな同キャラ同等身! そして25周年記念フォトフレーム

pic.twitter.com

季節はずれな花火のサービスまで。雨が上がって良かったねえ

pic.twitter.com

ホーム鹿島戦のスタメン

FW 伊藤翔
MF ダビ、天野純、マル
MF 喜田、中町
DF 山中、ミロシュ、中澤、下平
GK 飯倉

SUB:杉本大地、勇蔵、朴正洙、扇原、渓太、前田直輝、敬真

前節から先発5人を変更。ダビの左SH起用、そして下平匠が人生初の右SB。心が踊るな!

負傷離脱は学と金井、松原健、ウーゴの4名

警告累積リーチは喜田、中町、扇原、天野純の4名に加えてマルティノスが7枚持ちで2試合停止のリーチ。なんとかあと4試合、警告受けずにシーズン最後までお願いします

CBは朴正洙でなくミロシュが、懲罰交代させられたアウェイ甲府戦以来3試合振りの先発出場。落ち着きある堂々としたプレイを見せて欲しい

イッペイくんはなんで前節スタメンからベンチ外になったのかしら…。外国籍枠は関係ないはずだけど(そもそもの登録5枠を超える事になる)

リーグ戦スタメン、伊藤翔は前半途中で負傷交代した5/27アウェイ清水戦以来5ヶ月振り今季8試合目。下平匠は去年の6/18アウェイ大宮戦以来1年4ヶ月振り今季初。共にマリノス在籍5シーズン目の29歳。負傷者続出で苦しむチームを負傷から復活した2人が救う。己の存在意義を示すためにも

下平匠は左を専門としているが、現代サッカーでは両方できることが求められる。右SBでも攻撃の組み立てに持ち味を出して欲しい。伊藤翔はポストプレイができる。クサビの動き、守備でのパスコース限定に期待したい。もちろん一番求められるの得点を挙げる事」エリク監督

「監督は守備から入ることを求めているので、それをやりつつ前の選手をサポートしたい。右利きの選手が左SBをやれるなら、自分も右はある程度できるはず。やるしかない。左足を10とするなら右足はゼロだけどw トラップくらいはできるし、クリアもできる」下平匠

「鹿島の代表CBに勝つより、試合に勝つのが大事。今季の得点はほぼウーゴやマルちゃんが決めてきた中で如何に攻撃を作っていくかが課題。調整方法が分からないという年齢ではないし、コンディションはいい。今のメンバでどれだけできるか楽しみ」伊藤翔

 

1.鹿島 64
2.川崎 62 今節○
3.桜大 54 今節○
4.木白 54 今節△
5.横浜 52
6.磐田 51 今節△

18.5億や8.2億の夢は今や現実的でなく4クラブによる3位争い。4.1億とACL出場権はシーズン前に掲げた目標。残り5試合、是が非でも!

ホーム鹿島の注目ポイント

  • 2得点が今のチームの課題
  • でもこの布陣で首位鹿島相手は
  • さすがに複数得点は厳しい
  • どんだけゼロで耐えられるか
  • しかもその上で
  • 自分たちの目指すスタイルを
  • どんだけ主体的に表現できるか
  • 今日も今日とて試される
  • 難しいから意味がある

今日のホーム鹿島戦はハリルホジッチ代表監督が視察。天野純山中亮輔は、本気でA代表を目指すならばチームを勝利に導くインパクトある結果を!

GK飯倉と杉本大地のアップ開始

pic.twitter.com

フィールドプレイヤのアップ開始。10月下旬のナイトマッチでも、中澤さんとミロシュは半袖! そこらのモヤシっ子とは鍛え方が違う

pic.twitter.com

ゴール裏の一発目は、伊藤翔さんチャントから! 今日こそ今季初ゴールを! そしてここから連戦連発!(するといいな

アウェイ鹿島ゴール裏は2階席メインで。せっかく首位なんだしナイトマッチだけど土曜日だし、もう少し来場してくれても良かったのになあ。メインSS席買ってくださるお客様は大歓迎でございます

pic.twitter.com

マリノスが育てた鈴木優磨と土居聖真はベンチスタートか。金崎夢生とPJの2トップに、久々の自前当たり外国籍レアンドロ大岩剛監督になって三竿弟健斗がレギュラ定着したのは意外だけど、監督交代が契機になって道が開ける選手は絶対いるよね。その逆も然り

極めて個人的には今日の鹿島戦、天野純にほんのり期待して見たい。終わったプレイに、本人がどうコメントしようがリプレイ見直してどう思ったとか、それは全部後付けだから。印象記憶イメージ操作は、自分自身にもする脳は都合のよい嘘を吐く。大事なのはピッチで何ができるか。今日のプレイだ

遅攻ポゼッションにおいては「放っといても中に入ってくる」ダビが左SHで「左に流れて絡む」天野純がトップ下の配置は悪くないと思う。最初からそこに固定すると流動性が生まれない。ただ問題は自陣ブロック守備。ダビがどんだけサイドの守備をカチッとこなせるか。天野純がサポートする事になるかな

はいはいギャラクシー、ギャラクシー

pic.twitter.com

【悲報】鹿島ゴール裏が(中途半端に)暗転演出への付き合いを覚える

pic.twitter.com

俺は鹿島ゴール裏の暗転演出への付き合いの悪さノリの悪さが嫌いじゃなかった、そう嫌いじゃなかったんだ

ギャラクシー&バンデーラ

pic.twitter.com

ホーム鹿島戦のビッグフラッグ&ジャイアントジャージ&トリコロール・バンデーラ

pic.twitter.com

戦う前から言い訳は要らない。絶対エースがチーム得点王が不在でも、全員がマリノスで今日のピッチに立つ選手たちが俺たちのマリノス。プライドを示せ

ホーム鹿島戦、間もなくキックオフ!

pic.twitter.com


とにかくキックオフから早めに下平匠ファーストタッチさせてやらねばというチームの配慮

マリノス最初のチャンスは、伊藤翔さんのプレスバックから!

前半3分、天野純の左CKから伊藤翔のヘッドで先制! 伊藤翔さん今季初ゴール! しかもCK獲得したマルティノスのシュートの起点は、伊藤翔さんの鋭いプレスバック! 大一番には伊藤翔! 俺たちのストライカ!

天野純もピンポイントなCKで一発回答。先制アシストの結果で示す

前半14分、天野純の前プレスから奪い取りGKと1対1を冷静に決めて追加点! 天野純! ハリルホジッチ代表招集待ったなし!

ここまでは出来過ぎだから、落ち着いてやる事を変えずに徹底を。とにかく受けに回らない。アグレッシブな姿勢を貫こう

ちょっとセットプレイは与え過ぎ。前半16分までに被CK&FKが5本

天野純その横パスミスはあかんヤツやで

山中亮輔の馬力、攻守にパワフル! 狙ってんなA代表

インテンシティがクッソ高い! メチャメチャ面白いしクオリティ高いゲームになってんけど、どこまで体力持つかしら

前4枚の戻りが遅くなってる。ちょっとリスクを考えたプレイが必要な前半ラスト5分

寝てたら鹿島が切ると思った? 甘いなあ天野純

前半46分、CKのセカンド山本脩斗に決められ2ー1。脇が甘い


前半終了、横浜2ー1鹿島。シュート6:10(枠内2:3、エリア内4:6)決定機3:3。CK&FK3:9。とんでもなくインテンシティな前半。勇気とガツガツ感とクオリティ。スコア抜きにしても超楽しい。14分までに決定機2で2点先制は僥倖、AT最後に甘さが出て1点差に。超楽しい

「2点先制できてしまった」時点で、鹿島ならもう少しゲームのテンポを落としてグダグダにして壊しにくるだろうが、マリノスはそこまで老獪でない若いチームであるし、このハイインテンシティの中で、ビハインドの鹿島とヤるのはとてつもない経験値になるから、基本はソレでOK――なんだけど

なんだけど、残り数分とかATとか「誰か疲れたり傷んで守備に戻れない選手がいる」時のリスクマネジメント。起こった事態は仕方ない。如何にそこを切り抜けるかに集中、意思統一しないと。そこら辺が鹿島なんかと比べて絶対的に甘い。分かってるつもりでも甘い

超楽しいし誇らしい。どうぞ後半もそのまま挑戦者のままで。最後のリスクマネジメント、勝負への拘りも実戦の中で積み上げてくしかないものだし

さあ後半。後半も楽しい試合が見たい

pic.twitter.com


後半頭の4分は少し受けてしまった。反発できるか。勇気を振り絞れ

喜田パイセンはどんどんファウル貰うのが上手くなるなあ…

後半11分、PJ⇒土居聖真

マリノスらしく1点リードを守り倒すか。否応なくその流れにはなっている、後半は16分までシュート0:5

後半17分、マルティノス⇒遠藤渓太

さあSBでなくWHだぜ渓太! カウンタでやり切っちゃいな!

扇原が呼ばれた

後半20分、ダビ⇒扇原貴宏

後半21分、CKを植田直通にヘッドで決められ2ー2。マーク担当は中澤さん。さあ、盛り上がってまいりました!

これで攻めざるを得ない訳だから、もっと楽しくなる。マリノスは挑戦者だ

天野純が左WH、喜田をアンカに置いてその前に中町と扇原かな

守備時は扇原トップ下か

とんでもなく楽しい試合になったなあ。自由席もすごく埋まったなあ

pic.twitter.com

後半29分、山中亮輔の左サイド個人の剥がしからエリア内への浮き球パスに、遠藤渓太が反転シュートで泥臭くゴール! 3ー2勝ち越し!

でもまだ20分近くあるからなあ。まだまだ楽しいよこの試合は

後半35分、DFを削り鈴木優磨

後半37分、伊藤翔栗原勇蔵

エリクそれは反則やで泣かせる采配やで…

これでクローズしたら完璧なシナリオやなあ

勇蔵が真ん中に入って5バック。5ー4ー1。渓太の1トップ。右に喜田

今日一番の大仕事だな扇原!

喜田パイセンのカバー、金崎夢生にド突かれファウルを獲得する勇蔵先輩

実に誇らしい

公式記録はオウンゴールか。うん。クリアに入ってなかったらアレ多分ゴールしてないからな仕方ない。でも渓太のゴールだよ

喜田パイセンのインタセプト! 山中亮輔のドリドリからのシュートで終わる判断! ピッチに倒れ続ける喜田パイセン!

誇らしい。最高だ

飯倉の到達点の高いクロスキャッチ。誇らしい

誇らしい。最高だ。胸が熱い

pic.twitter.com

トリパラ満開! ヒーロインタビュはオウンゴール誘発した遠藤渓太!

pic.twitter.com

齋藤 学@manabu0037

勝ちー(^^)

ウーゴ兄さんは帰国したけど、兄貴の愛した円陣は絶やさないぜ! 円陣やる前からトリパラ開いてた山中亮輔。円陣やるからトリパラを一度たたむ山中亮輔

pic.twitter.com

いやー勝ったなあ。鹿島に勝ったなあ

pic.twitter.com


試合終了、横浜3ー2鹿島。トータル決定機5:6。『全員がマリノスで今日のピッチに立つ選手たちが俺たちのマリノス』その思いに、期待を超える熱量で応えてくれた選手たちが誇らしい。交代選手も含め全員がプライドを示し己の責任を果たした。胸が熱い

pic.twitter.com

私的マンオブザマッチは全員だよ全員! このメンバこの布陣で、首位鹿島とこんなインテンシティとクオリティ高いゲームをして接戦を勝ち切るチームにしたエリクも含めてマリノス最高! 本当に誇らしい。生きてて良かった

スタメンを外れ試合に出てない朴正洙のメインスタンド挨拶時の笑顔。良いチームだな

伊藤翔さん先制ヘッド後に、ウーゴのゴールパフォーマンスやってたんだ。良いチームだなマジでよお

最後のレオの渾身のゴール左上ギリのシュートをはじき出した飯倉のセーブは、本当にヤバい、超ヤバい。今季の飯倉は本当にヤバい

伊藤翔さんと下平匠の久し振りのリーグ戦スタメン復帰戦がこんな劇的勝利で本当に良かったなあ。伊藤翔さんは先制ゴールまで決めちゃうし、下平は人生初の右SBで一杯いっぱいながら守備でスゲー頑張って地味に貢献してたし今日は本当にみんな最高だったなあ俺は幸せだ

齋藤 学@manabu0037

けいたの点ではない。
オウンゴール

勇蔵先輩入れてクローズしちゃうし渓太のゴール取り消されて昌子源オウンゴールに訂正されるオチまでついて完璧なシナリオ。2017脚本大賞に輝く超ド級のエンタテインメント。こんだけお客さん集めて演出も頑張って盛り上げて最高の勝ち方して俺は幸せ過ぎて死ねる

DAZN ダ・ゾーン@DAZN_JPN

決勝点につながるシュートを放った #遠藤渓太
謙遜しながらも会心の勝利に充実の表情

明治安田J1第30節 横浜FM×鹿島 の見逃し配信を観るなら http://DAZN.com

#テレビでDAZN📺
#DAZNピッチサイド
@prompt_fmarinos

pic.twitter.com

 

遠藤渓太@keita_ed

@manabu0037 カピトン
俺のゴールに変わったそうです😁

 

スポーツ報知・サッカー取材班@hochi_football

【#横浜M 】首位・鹿島に勝利。リーグ戦では2012年以来。ヘディングで先制点を挙げたFW伊藤選手は、得点後に右膝負傷の影響でポルトガルに帰国中のFWウーゴ選手のゴールパフォーマンス👂👂。「けがをしてしまったから。ウーゴとは仲がいいし。(試合後)本人からLINEが来てましたよ」。

 

DAZN ダ・ゾーン@DAZN_JPN

首位撃破!!
ホームでの勝点3に選手とサポーターが喜びを分かち合う。

明治安田J1第30節 横浜FM×鹿島 の見逃し配信を観るなら http://DAZN.com

#テレビでDAZN📺
#DAZNピッチサイド
@prompt_fmarinos

pic.twitter.com


落ち着いて客観的に振り返って文言にして残すのは嘘っぽい気して嫌なんだけどなあ ホーム鹿島戦3ー2の備忘録

pic.twitter.com

手元トータルスタッツ。シュート9:22(枠内4:9、エリア内6:12)決定機5:8。CK&FK5:13。試合後に決定機5:6と書いたがカウントミス。内容スタッツ決定機では 1ー2あたりが妥当だが、14分までに決定機2つで2点取れちゃったからの展開であり。しかしよく勝てたなあ…

「この試合の振り返りは少し長くなる。予想通り非常にインテンシティの高いゲームになった。最初の20分は凄く良い入りができ、我々が先制したのもロジカルな事だったと思う。しかしその後少し下がり過ぎたし、ハーフタイムの直前にCKから失点し1点差にされたのは残念だった」エリク監督

「後半は『もう少し高い位置で守備をしよう』と選手に要求し、良いスタートを切れたのだが、鹿島のパワーに押し込まれ再びCKから失点し同点に追い付かれた。我々はちょうど身長の高い選手(扇原)を投入したが、そのタイミングで失点してしまった」エリク監督

「パラドキシカルだが同点に追い付かれた事で目が覚めて、もう一度自分たちのプレイができるようになった。相手GKに防がれても何度かチャンスを作り続け、それが勝ち越しの得点につながった。その後はゴールを守るために栗原を投入し、ゴール前の競り合いや空中戦を補強した」エリク監督

「リーグ優勝の可能性が残ったという見方もできるが、私としてはとにかく目の前の1試合1試合しっかり勝っていく事を考えている。少しでも良いプレイをし、最大限のパフォーマンスを発揮し、このまま上位争いを続けて、最終的には少しでも上位に行きたいと思う」エリク監督

「我々には多くの若い選手がいるので、試合に勝つのと同等に彼らを成長させていくのも重要な事だ。そして勝利しながら、若い選手たちに勝者のメンタリティを植え付ける。これが非常に重要な目標だと考えている」エリク監督

Q.試合前どんな指示を与えたか

「鹿島が高い位置からプレッシャに来るのは予想していたが、我々にはそれを去なすクオリティを持つ。プレッシャをかわせれば背後には大きなスペースがある。ワンタッチプレイで何度かプレッシャを外し、サイドチェンジを使いワイドな攻撃を仕掛けられた」エリク監督

――これね、前半ホントに感極まってスタンドから見てたよ。先発5人変更して、伊藤翔や下平やダビやらスタメンから遠ざかってた選手も多い中で、雨のピッチで、あの鹿島のプレスをこんだけワンタッチで去なせるかと。よくぞ積み上げたよなあ… と

ビルド&ポゼッションには大概どんなチームにも「キーマン」がいてパス回しの中心になったり「預け所」「避難場所」になるキープ力や判断力に優れた選手がいるもんだけど(過去のマリノスにおける俊輔みたく)特別その存在なしに、今のマリノスはチームとしてのクオリティを積み上げている

「困ったら○○を探し預ける」とか「完全なパスルート固定のオートマティズム」でなく、日々の練習からチーム全体で、少ないタッチでプレスを回避し前に運ぶ意識付けとトレーニングを積み重ね、少しずつ少しずつ自信とクオリティを積み上げた。このエリクの仕事は、本当ちゃんと評価されるべき

Q.決定機は鹿島の方が多かったが最後はマリノスが守り切った

「我々の長所で強みでもあるCB陣は空中戦の競り合い、クロスに対する守備に強さを持っている。ただ『全員でゴールを守る』という意識が働らき過ぎて、守備のゾーンが低くなってしまっていた」エリク監督

「我々が高い位置から守備に行けば、背後に空いたスペースを突くフィジカル的な強さを鹿島は持っている。よって我々は少し引いて背後のスペースをコントロールしなければならなかったが、最終的には我々は3点を取り、鹿島はセットプレイからの2点だった」エリク監督

――セットプレイから2失点したけど流れの中からは失点してないよ、と。手元集計の被決定機8も、3つがCKから。残りの5つも自陣での繋ぎのミス、レオのミドル。クロスからの被決定機は1つだけ。あんだけ押し込まれ被クロス多くとも、ほとんど崩し切られてない

だから「うっかり早い時間帯に2点先制できて」少しゲームプランの遂行に戸惑いあったのは確かだが「とにかく守備から」「相手ボールになったら引いて跳ね返すも止む無し」「ゾーンが低くなっても3ラインの背後を取られるよりマシ」な意思統一は徹頭徹尾、ブレていない

ゲームの中で変化があったのは「マイボールになってから」で、基本線は「ビビらず自陣後方から繋いで行く」「鹿島は前からプレスにくるから去なし剥がせばウラを取れる」←流石に2点リード後はリスク回避しスペースに縦ポンする頻度も上がった。2ー2に追い付かれて、もう一度チャレンジしたと

……ゲーム振り返りこんなもんでいいっスかね? エリクの会見&質疑応答、ゲームプランの基本線「守備はノーリスク&マイボールになったらリスクチャレンジ」で、スタメン起用の理由もゲーム展開大体説明つくと思う。実にエリクらしくロジカルで「凄く妥当で普通」のプランと起用采配、展開

エリクにとって、ロジカルで会心の勝利だったハズ。そりゃあ会見冒頭「今日は長くなるよ」の前振りつくわw

首位の鹿島を相手に「3ー2」というスコアで見誤る向きもあるが、起用采配ゲームプランも実にエリク横浜らしくロジカル、基本線は「守備はノーリスク」その徹底が最大の勝因と言って良い。堅守の伝統、CB陣のクロスを跳ね返す力。だから3ライン背後のスペースを埋めて最悪クロスは上げられて良し

守備のゾーンが低くなっても、中央と背後だけは徹底してケア。ただズルズル下がり「見てしまう」守備は忌避してボランチ2枚、CBは対面した「前を向いたボールホルダ」には厳しく寄せる。そこで生じるスペースを、サボらず周囲が埋め続ける。剥がされてもまた戻る。プレスバックする。絞り埋める

ホントこれを皆がサボらなかったのが素晴らしい。ボランチが剥がされたら天野純伊藤翔が引いて埋める。CBが前に詰める。CBが詰めて生じた背後のスペースはボランチがまた下がり埋める。SBが絞る。延々この繰り返し。一度剥がされても、プレイを止めない。特に中町と喜田はスゲー頑張った

一方でサイドは厳しかった。特に戦前から懸念されたダビと山中の左サイドは、ダビがどうしても守備でも中央に寄りがちで相手SBやSHへのケアが後手になり、山中が晒されて破られクロスを浴びるシーンは前半から多め。後半に扇原を投入し天野純を左WHに回した事でかなり修正された

ただどちらかと言えば鹿島は左サイドからの崩しが優勢であり、こちらはマルティノスがスゲー頑張ってくれた(守備の戦術理解と献身は今季とんでもなく伸びている) そして右SB下平匠は、破られがちな反対サイドからの被クロスに対し、その高さとセカンドボール対応で地味に大きな貢献を果たした

2失点は何れもCKから。鹿島はターゲット高いわ強いわ、レオシルバのキック精度高いわで超キツい。だからエリクも伊藤翔と下平、ミロシュの3人をスタメン起用した。それでも喜田(⇒金崎夢生)と中澤(⇒植田直通)のとこがキツい。この日の鹿島はセットプレイ、この2人しか狙ってない

これは本人もチーム全体もエリクも、そして対戦相手も気付いてるから今更指摘する必要ないけど、ファン・サポータや中継の解説者は「過去のイメージ」のまま誤解してるから言うけど、中澤さんはもう2、3シーズン前から露骨に相手からセットプレイ守備のウイークポイントとして狙われ続けてる

今の中澤さんは昔みたいに、高い打点の跳躍力とか、セットプレイの駆け引きに付いていく急なターンや加速クイックネスとか、39歳の年齢相応に低下してるし、両膝はもう自主トレ制限しなきゃいけないほどガタガタ。特にスクリーンプレイとか、急加速とか急反転とかストップ&ゴーやられると超キツい

単純なフィード、流れの中からのクロスなら集中予測対応や身体の寄せ方、入れ方なんかで未だにハイレベルな対処ができる。セットプレイでもシモビッチとかウェリントン系なら、まだ身体を寄せ当て上手く対応できる。でもキュッキュッとした動きにピンポイントで合わせられるとお手上げ。付いてけない

過去1、2シーズンはファビオと会長がセットプレイ空中戦の主軸であり、伊藤翔や下平あたりが補完していた。だから今季、ファビオが抜け会長や伊藤翔、下平がスタメンに名を連ねない中で、攻守セットプレイがかなーり厳しくなっていたのは当然の帰結。「キッカー7割」ってもターゲットは必要な訳で

――鹿島戦の備忘録と関係ないようで、3ー2のスコアに凄く影響してる。中澤さんは部分的にはやはり衰えており厳しい部分がある。今の中澤さんの凄みはそこじゃない。そして伊藤翔さんや下平匠は攻守セットプレイの空中戦要員として貴重な存在(下平は被クロス対応でも)

――鹿島戦のゲーム総括はなし! マリノス最高! 誇らしい! 素晴らしいゲームだった! 生きてて良かった! それでいいじゃないか

ベンチ含めベストメンバの鹿島は強かった。だから素晴らしいゲームになった。あのテンション、集中力は「首位の鹿島」が相手だから出せたのは間違いなく、常にアレだけ出来ればここ数試合の取りこぼしもなかった。でもそれは仕方ない。サッカーは相手があるゲームで、選手は感情を持った人間だから

エリクが質疑応答で述べた通り「勝利しながら、若い選手たちに勝者のメンタリティを植え付ける事が重要」で、「首位の鹿島に、苦しい布陣でも自分たちの強みや積み上げてきたものを出し」その上で「勝利する」事に、大きな価値があったと思う

リーグタイトルを獲るため、常勝チームになるため、勝者のメンタリティを獲得するため「リーグタイトルを経験しなければならない」という禅問答。でも5シーズン振り、リーグ戦での鹿島戦勝利は小さくても一歩前進。これを次への糧に、自信にしていかねば。鹿島は強かった。凄く良い勝利だった


実に誇らしい、ホーム鹿島戦 3ー2の主観と偏見と思い込みに満ちた選手評

pic.twitter.com

GK飯倉大樹。雨天でも5つのクロスキャッチと3つのパンチクリアはノーミス。後半36分レオシルバ最高のコースを突いた強烈ミドルを左手1本で枠外に弾き出すビッグセーブ。今季の飯倉の安定感、ゲームとシーズンの趨勢を左右するセーブ頻度は尋常でない

pic.twitter.com

「10回戦ったら9回負けるような実力の差があったと思う。でもその1回が今日だった。ピンチは沢山あったし、やっぱり鹿島は良いチームだなと感じた。他のチームよりもミスが少ないのが強さだと思う」飯倉大樹

CB中澤佑二。被CKにおける植田直通のマークは振り切られるシーン多く厳しかったが、失点の次のCKは意地で弾き返す。流れの中ではウラを取られ追走になると厳しいが、中央を固めつつ果敢に前に出てボールホルダを潰す。ビルドアップにおける切り返し判断、アングルの作り方は継続して進化中

CBミロシュ。3節振りスタメンも不安定さは露呈せず、押し込まれ被クロス多い展開で堅実さを発揮。エリア内でクロス10本を跳ね返し、こぼれ球への反応やシュートブロック対応も秀逸。流れの中での無失点に大きく貢献。ビルドアップも無難にこなし目立ったミスは無かった

右SB下平匠。1年4ヶ月振りのリーグ先発が人生初の右SB。自陣ポゼッションや攻撃参加は一杯いっぱい感も、守備面に破綻なし。こぼれ球への反応、CBが前に詰めた後背を絞り埋めるなど地味に貢献。特に反対サイドからのクロス対応で起用意図に応えた

pic.twitter.com

「右SBでプレイするのは初めてだった。個人的には夏前くらいから怪我は治っていたし、もっと試合に出たい。それだけ」下平匠

左SB山中亮輔。首位の鹿島相手でも積極性は不変。攻守果敢に前に縦に強く出て、奪い持ち上がる。受けに回る守備では後手の対応も多く、不用意なロストやクロス精度には課題が残るも、対面を剥がし渓太の決勝ゴールをノールック浮き球パスでアシスト。特にノールックで出す意味があったかは謎

山中 亮輔@Ryo6yama

ナイスけーた👍
雨の中応援ありがとうございました!!
この勝ちはでかい。

#theCLASSIC

pic.twitter.com

ボランチ喜田拓也。致命傷となりかねないパスの判断ミスもあったが、試合を通し守備アラートとレスポンス、労を惜しまぬ「尻拭い」で絶大なる貢献。ピンチとピンチの芽を摘み取り続けた。中町と2人でDFライン前のフィルタとなり、食い付き剥がされてもすぐに戻りスペースを埋める作業を繰り返した

ボランチ喜田拓也。先制CKの起点となったマルティノスへのフィード、同点に追い付かれてからの積極的な右サイドへの進出など攻撃面にも意欲と実効性。だがまだ判断も技術的にも拙いミスが多く、繋ぎに無難過ぎるところも大。「ボールを持たなければ良い選手」で終わらぬよう、更なる精進を

「今日のビッグゲームに向けて、サポーターもクラブも『皆でやるぞ!』という空気を作ってくれたことに感謝したい。そういう力が、選手のエネルギーに変わる。それはもちろん試合に出なかった選手、メンバ外の選手も同じ。皆に感謝したい」喜田拓也

ボランチ中町公祐。喜田と同じくDFライン前のフィルタとなりつつボールホルダにしっかり寄せ、時にCBの後背を引いて埋める。堅守堅実なゲームプランの中でも主体的に行動半径を広め、らしい読みとレスポンスの効いたアプローチやプレスバックに高い実効性。落ち着いたキープとワンタッチパスも良

「この大一番を勝利で終えられた意味は、翔や匠、あとはミロシュやダビも含めて、彼らは最近あまり試合に出ていなかった。彼らには期するものもあっただろうし、それがチームとしての底力になって勝てた。チームとしてやってきて良かったと感じられる試合だった」中町公祐

――ゲーム備忘録でも触れたが、この鹿島戦における喜田と中町、ボランチ両名の頑張りは尋常ではなかった。ボールホルダに寄せるだけ、パスコースを切るだけ、CBの背後を埋めるだけなら難しくないが、2人は90分アラート全開で、地味な泥仕事を何度も繰り返し続けた。強い責任感と勝利への執着心

トップ下の天野純。CKから伊藤翔の先制ヘッドをアシスト、前線守備で植田直通からボールを奪いGKとの1対1を冷静に沈め追加点。今季リーグ戦30試合目の先発で 4ゴール5アシスト。守備での貢献度も高く、左WHにポジションを移してからも最後まで自らのタスクを責任持って完遂した

トップ下の天野純。相手の間に身体を入れて背中でブロックしボールを隠すキープは上手くなったし強さも出てきている。あとは自陣ハーフウェイ付近、前を向いてボールを持てるタイミングでの1、2歩目の加速グッと前に出るクイックネスと振り切る力強さが出てくれば、もっと怖いトップ下になれる

Jリーグ@J_League

🎤「遠藤選手に対して調子に乗るな❗️とビシッと言いました😀」

🎦 インタビュー動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第30節
⚽️ 天野 純(横浜FM

#Jリーグ

その他の動画はこちら👇
http://jleague.jp/video/?route=tw

pic.twitter.com

「最近セットプレイから取れてないのは気にしていたし、CKの蹴り方も試行錯誤して今いるメンバと自分のキックがようやくフィットしてきた。ゴールは試合前から狙っていたポイント。GKとの1対1も冷静に流し込めた。4シーズン鹿島に勝ててない歴史があり、泥臭い勝利だけど凄く良かった」天野純

1G1Aの天野純。前節からの流れで、早々にCKからアシストという結果を出してくれて本当に嬉しかったし、前線守備から奪ってゴール決めた時はメインスタンド2階で1人壊れたw そっから先は賢者モードで観戦できちゃう始末。そんくらい満たされた。素晴らしかった。守備もホント頑張ったなあ…

しかし天野純よ、ゴール後のカメラに向かってダブルピースは如何なものか

pic.twitter.com

Jリーグ@J_League

🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第30節
🆚 横浜FMvs鹿島
🔢 2-0
⌚️ 14分
⚽️ 天野 純(横浜FM) #Jリーグ
その他の動画はこちら👇
http://www.jleague.jp/video/?route=tw

pic.twitter.com

 

ゲキサカ@gekisaka

ダブルピースに思わず“赤面”…1G1Aの横浜FM天野純「いい年して恥ずかしい」 https://web.gekisaka.jp/news/detail/?228965-228965-fl… #gekisaka #jleague

pic.twitter.com

後半17分まで右WHマルティノス。先制CKを獲得したのはマルのワイドな仕掛けから。2点リード後は受けに回る時間が多くシュートはこの1本に終わるも、ゲームプランに従い右サイドの守備をスゲー頑張った。前半19分FK後の被カウンタ、猛スピードで戻りスライディングクリア。俺は泣いたね

「鹿島は凄く強くて難しい試合になった。失点したのは彼らの強みであるセットプレイだった。でもチーム全体でこれだけ守れたことは誇りに思う。内容は悪かったと思うが、1人ひとりが負けたくないという気持ちを強く持って全員で勝つんだという意識で戦えた」マルティノス

後半20分まで左WHダビド・バブンスキ。ボールを持ち前を向く意欲は高く、そこから色気あるパスも時折出るが、如何せん「まず守備ありき」なゲームプランの中で担当サイドに蓋をできず穴に。雨のピッチとの相性も悪く疲弊も早かった。前半2つのカットインシュート、どちらかを決めたかった

CF伊藤翔。5ヶ月振りのリーグ先発でCKから貴重な先制ヘッド。そのCK獲得も自身の反応鋭いプレスバック起点。押し込まれる展開で守備意識高く、前線で孤立する展開でもスペースへのパスを引き出し果敢に競り合った。勝利への貢献は決してあのゴールだけではない。実に誇らしい

Jリーグ@J_League

🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第30節
🆚 横浜FMvs鹿島
🔢 1-0
⌚️ 3分
⚽️ 伊藤 翔(横浜FM
#Jリーグ
その他の動画はこちら👇
http://www.jleague.jp/video/?route=tw

pic.twitter.com

「今年は怪我している時間が長くて、その時にお世話になった人に恩返しをしなければいけない。ゴールと勝利を届けられてよかった。(ゴール後のパフォーマンスは)ウーゴとは仲が良かった。試合後に『見ていたよ』としっかりLINEが来ていたw」伊藤翔

サッカーキング⚽️@SoccerKingJP

⚽試合後談話⚽
伊藤翔、ゴールパフォーマンスに込めた“盟友”への想い「届けばいいかなと」
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20171021/658866.html… …

🗣️編集部より
「鹿島戦でスタメンに抜擢された #伊藤翔 は、CKから今季初得点を挙げました」

🔻詳細は画像をタップ🔻

後半17分から右WH⇒FW遠藤渓太。ダイアゴナルにエリア侵入し山中のパスを引き出し、右足アウトでキレある切り返しから泥臭く決勝ゴール。後半26分にも自身起点からエリア外決定機。後半2つの決定機は何れも渓太。価値ある大きな仕事。この自信を糧に、残りシーズン更なる飛躍を期待

Jリーグ@J_League

🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第30節
🆚 横浜FMvs鹿島
🔢 3-2
⌚️ 74分
⚽️ オウンゴール横浜FM
#Jリーグ
その他の動画はこちら👇
http://www.jleague.jp/video/?route=tw

pic.twitter.com

 

日産スタジアムでいろんな選手がゴールを決めるのをアカデミーの頃から見て育ってきたし、いつかここで決めたいと思っていた。日産スタジアムではまだ決めていなかったので、こういう大事な試合で鹿島を相手に決められたのは素直に嬉しい」遠藤渓太

 

スポニチ編集局 面担さん@Sponichi_Editor

【#Jリーグ】#横浜F・マリノス はホームで首位の鹿島に3-2で競り勝ち、ACL圏内の3位に浮上しました!
決勝点を挙げたのは #遠藤渓太 選手。同じ高校出身の面担も凄く嬉しいです!(^^)

fmarinos #スポニチ #私も瀬谷高校です→

pic.twitter.com

後半20分からボランチ扇原貴宏。守備固め交代直後のCKで失点も、中町や喜田とコミュニケーションを取りつつ実直に役割を果たす。勝ち越し後、後半42分のクレバーなドリブル&キープでレアンドロ黄紙を出させたファウルゲットは、チームの勝利を最優先させた大きな仕事

Number編集部@numberweb

トリコロールのロクとハチの伝説。上野と遠藤から、扇原と中町へ。
#numberweb #Jリーグ #jleague #fmarinos #マリノス #扇原貴宏 #中町公祐 #上野良治 #遠藤彰弘

t.co

後半37分からCB栗原勇蔵。5バックの中央に入り試合をクローズ。直接ボールに関与したプレイは少なかったが、スタンドのファン・サポータに無類の安心感。ラストプレイのエリア内浮き球、攻撃参加したGK曽ヶ端準に対し中澤と勇蔵の2人が同時に競っていったシーンは凄く良かったなあ…

サッカーダイジェスト@weeklysd

新着記事>>【横浜】鹿島戦勝利の「影のMOM」。細部にこだわるGK飯倉大樹がもたらす安心感
https://t.co/aaHVBpAhpz

#横浜F・マリノス #マリノス #飯倉大樹 #守護神

pic.twitter.com

 

Jリーグ@J_League

【Pick upプレー動画】

レオ シルバ(鹿島)のミドルシュートは飯倉 大樹(横浜FM)がファインセーブ!
@atlrs_official
@prompt_fmarinos

その他の動画はこちら👇
http://jleague.jp/video/?route=tw
#Jリーグ

pic.twitter.com

 

DAZN ダ・ゾーン@DAZN_JPN

明治安田 #J1 第30節 #DAZN週間ベストプレー👏🏻
✔大宮 #マテウス の劇的同点弾!
✔#ポドルスキ の今季5点目
横浜FM #遠藤渓太 の勝ち越し弾!
✔点の取り合い!浦和×G大阪
✔3発快勝で首位追走の川崎F など
#DAZN をテレビで観よう📺
#DAZN

pic.twitter.com

 

DAZN ダ・ゾーン@DAZN_JPN

明治安田 #J1 リーグ第30節
#DAZN週間ベストプレーヤー
札幌 #ジェイ #菊地直哉
C大阪 #杉本健勇 #山口蛍 #マテイヨニッチ
浦和 #ラファエルシルバ
横浜FM #天野純
川崎F #三好康児 #車屋紳太郎 #エウシーニョ
鳥栖 #権田修一
#テレビでDAZN

pic.twitter.com