毎年毎年のことだけど、シーズンが始まると否応もなくワクワクしちゃう。。不安も数え切れないぐらいあるけれど、それ以上にまたシーズンが始まる、生きてるって感じを味わえる自分の場所に帰れる事が本当に嬉しい。
今シーズンのFマリノスは、ここ数年とは違い、昨シーズン積み上げたベースの元で新しいシーズンをスタート出来る。昨今のJリーグではチームの熟成度がそのまま成績に反映される傾向があるだけに、ようやくトレンドに沿った形、といえるのかも。
ただ、まだまだ「オーダーメイド」の感も否めない。戦術を高いレベルで共有し、イメージを共有し、状況判断でシンクロ出来るグループというのは凄く小さい。
ベンチメンバーの多くがチームを去ったことで、チームの機能性を保てる保証すら失ってしまった。現状、1人2人欠けただけで大きくそのレベルが落ちてしまうような脆いグループであることは間違いない。
しかも、レギュラー陣にはベテランが多く、シーズン通してフル稼働出来るかというと不安が残る。高い機能性を保つためにはハードワークが必須であり、毎試合良いコンディションで試合に入る必要がある。生身の人間だからこそ、何が起きるか分からない。
ただ、不確定要素に怯えていても始まらない。不安をよそに超人達は易々とプレーしてしまうかも知れない、新戦力達が新たな力として台頭してくるかも知れない、浅はかな予測などする必要なんてないのかな、と思ったりするわけです。
「その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
チームと共に歩むってことは結婚と凄く似てる。良いときもあれば、悪いときもある、お金があるときも、ないときもある。不安を抱くことも当然あるよね。だからこそ、シンプルに、楽しんじゃいたいな、と。
あ、結婚したことないんでわからないですけどwとにもかくにも凄く楽しみですし、楽しむ気満々です。れっつえふまりちゃーん!なのですよ。