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横濱戦術四天王(仮)~マリノスの戦術を読み解く〜

横浜が誇る戦術四天王による、横浜F・マリノスについてのつぶやきをまとめます。 ちなみに、あと2人がみつかりません。

【今日の勝点3は、ミロシュと中澤の両CB、キャッチ率高いセービングのGK飯倉大樹、アラート意識高くフィルタとして機能し続けた喜田拓也の4名の貢献大。とてもマリノスらしい勝利。この勝ち方ができるのは強み。でも、変わっていかなきゃ by 蒼井真理】 about [2017-J1-11] 横浜 1 v 0 甲府

f:id:harukazepc:20170419105933p:plain蒼井真理

リーグ11節ホーム甲府戦。11位マリノス、12位甲府は共に勝点13。6位から15位まで勝点3差のブ厚い中位グループの中で浮かぶか、沈むか。三ツ沢にキックオフ1時間15分前着

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キックオフ1時間10分前のホーム自由席。バクスタのアウェイ寄りもかなりの埋まり具合。ホームらしい良い雰囲気を作れそう

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ホーム甲府戦のスタメン

FW 伊藤翔 MF 学、ダビ、マルティノス MF 天野純、喜田 DF 金井、ミロシュ、中澤、松原健 GK 飯倉

SUB:杉本大地、勇蔵、山中亮輔、扇原、前田直輝仲川輝人、ウーゴ

喜田が負傷から先発復帰。選択肢に乏しい前線には仲川テルがベンチ入り

遠藤渓太はUー20代表で今節から不在。負傷離脱は中町、全体練習合流の富樫敬真は次週のホーム仙台戦で復帰予定

10節終えて4勝1分5敗。先制した5試合は4勝1分、先制された5試合は全敗&無得点。実に分かりやすいエリク横浜。課題は明白。「先制されない事」? ノン。オープン展開でなくともチャンス構築し、先制する確率と自力を高める事だ。取り組む方向性は間違ってない。ブレずに続ける事が肝要

甲府12位、仙台13位、清水14位。シーズン前の私的順位予想は17・15・13位。マリノスはここからのリーグ3戦、夢を見続けるには3連勝が必要。勝点3以下なら、来季に向けた足場作りに軸足を置き腰を据えてチームの底上げに取り組むべきだろう。内容も結果も問われる、大事な3試合

「3試合連続で無得点の攻撃面が一番の問題。まずはチャンスを作り、チャンスには決めねばならない。チャンスを作るためにはなるべく良い状態で相手陣内に入る必要がある。よりスピーディに、シンプルに、コレクティブにプレイする必要がある」エリク監督

「負けが続くと選手たちには『自分が何かしなければ』という思いが強くなり、個人プレイに走る傾向がある」エリク監督

「(鳥栖戦の齋藤の中に入る動きは)私が要求した訳ではないが、WHが中に入った際はSBが幅を取ればいい。学はブロックの内側でドリブルやワンツーを仕掛けられる。チームにより効果的なプレイやオプションを増やせるし、学のプレイ効果性を上げることもできる」エリク監督

「ここ2、3年のマリノスはサイドの選手の調子次第だったが、それだけでは上に行けないので最近は中央でのコンビネーションにこだわっている。アタッキングサードに入るまでは全員の力が必要。特に自分は真ん中にいるので、チームを仕切っていきたい」天野純

「今週の練習でフォーカスしたのはシンプルにプレイする事。クロスの場面でもシンプルにやりたい。そのためにもゴール前の枚数を増やすことが大事。翔くん1人だと難しいが、2枚、3枚と入れば特別の可能性も高くなる」松原健

ホーム甲府戦の注目ポイント

・リーグ3連敗無得点からの反発力 ・勇気と主体性ある入りができるか ・ビルド&ポゼッションのチャレンジ ・1つひとつのパスに ・意図や意思を込められるか ・思考・試行とテンポ・リズム ・守備における狩場の設定 ・甲府の守備開始ライン

エリク横浜、目下最大課題のビルド&ポゼッション。両翼頼みにならない攻撃の幅と厚み。直近の3連敗では進捗ゼロ。今週の練習テーマは「シンプルに球離れ早く、テンポ良く」それが機械的や逃げのパスでは意味がない。思考・試行とテンポ・リズムを共存させるために必要なのは、事前の予測と判断速度

ボールを受けてから迷い考えるから寄せられる、パスコースを消される。大事なのは常にアラートオンにした状態で、周囲の情報を収集把握、判断し展開予測しパスを受けるためのポジションとボディアングル。受けたら次はどうするか、複数の選択肢を持つ。アタマを休ませない

「見て考え判断し選択し実行し」の繰り返しを、より速いスピードで。「迷い悩まずテンポ良く」と「思考試行し意図あるパスを」の並列化は二律背反でない。ゲームプランも一定のオートマティズムも大事だが、ピッチ局面で判断と選択を行うのは選手だ。速く走るより、考えろ。もっと速くもっと正確に

今の選手たちに求められるのは、より瞬間的な主体性ある思考判断とチャレンジする姿勢。トライすればつまらないミスやバタバタする展開もあるだろう。だがそれを恐れてはダメだ。思考試行の先に進歩がある。ピッチが近い三ツ沢だからこそ、勇気あるトライには溜め息でなく拍手と声援を

「もっと速くテンポ良く」「もっと前に内側に勇気あるトライを」三ツ沢のスタンドに後押しして欲しい。ミスは絶対にある。今は拙い。でもやらないとマリノスは前に進めない。迷いビビり逃げるプレイには罵声でも構わないだろう。でも前向きなトライのミスには、溜め息つかないで。背中を押し支えて

「選手1人が数メートル立ち位置を変えて変わる事もある。監督が言ってる事は基本的に大きく変わらない。でもプレイする選手が状況に応じて少し変化を加えれば、膠着した状況を打開できる」伊藤翔

――相変わらず伊藤翔さんはコメント神やで…。そうなんだよエリクはスゲー普通で真っ当な大枠を与えてるだけで、選手をチーム戦術やゲームプランでガチガチに縛ってる訳じゃない。1人ひとりが主体性を持ち考え判断する事が大事。それがサッカー的な思考

甲府スタメン。ウイルソンが負傷から復帰し先発。水曜のル杯神戸戦からはCB新里のみが連続スタメン。小椋祥平は中盤の右サイド寄りで開幕からリーグ戦11試合連続スタメン

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Jリーグ公認ファンサイトJ’s GOAL@jsgoal

「学をもっと気持ちよくプレーさせる」チームの苦境を打破したい金井の想い。 http://www.jsgoal.jp/stadium/160/ #金井貢史 @prompt_fmarinos #fmarinos #齋藤学

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「学はメンタルだね、気負い過ぎる部分があるから。『自分がやらなきゃ』と思ったら(ドリブルなどプレイ中)下しか見えなくなってしまう。そこは試合中によく話している。例えば開幕の浦和戦の時は、アイツがシュートを外していたから『勝負を決めるのはお前だから』と言っていた」金井貢史

「特に負けている時は、(学が)1人でやろうとするとは思わないけど、球離れがワンテンポ遅れる場面がある。そういう時は『もっとシンプルでいいんじゃないか』と助言というか、ちょっと気を紛らわせるじゃないけど、ハッとさせるようにしたいなと思っている」金井貢史

「やっぱり10番として、キャプテンとして背負っているものは、俺らが分かるものじゃないから。その負担を少しでも軽減できるように、全員がキャプテンだと思って、チームを引っ張っていかなければいけない」金井貢史

――金井貢史、大人になったなあ。

ホーム三ツ沢 甲府戦のトリコロールタイムズ。表紙と選手コラムは大人になった金井貢史27歳

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「相手が学を警戒して外に開いていたらピッチの内側にポジションを取る。それで学をマークする選手が僕に対応しなければならない状況を作り、学のマークを軽減する。場合によってはドリブルで仕掛けようとする学の前を横切って走り、相手を少しでも惑わす。そういう動きにも注目して欲しい」金井貢史

マリノス君、お誕生日おめでとう!

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――今週のトレーニングでは右SBに金井貢史、左SB山中亮輔もテストされるも、スタメンは変わらず右には松原健。個人的には、ビルド&ポゼッションをゼロベースから構築しようとしてる現在、DFラインとボランチはあんま試合毎にイジらない方が賢明だと思います。ルート作りには時間が掛かる

松原健は未だにシュートに繋がるクロスがゼロなのは寂しいが、自陣からの縦パスやインナラップは面白い、他のDF陣に無い武器。まず1トップの選手を見て、空いてたら躊躇せず縦パスを付けられるのも松原の特徴。少しずつ攻守にフィットしてると思いますよ

マリノスの守備は、エリクの志向は完全にゾーン寄りだけど、DFラインをまとめる中澤さんはそれよりも経験に裏打ちされたマンツー寄り。「責任持って1人1殺」はマリノスDFの伝統でもある。だから新加入選手がフィットするのは、少し難しい。監督とDFリーダの方向性がビミョーに異なる部分もある

でもそれは中澤さんがゾーンに合わないとか監督の求める仕事をしてないとか、そういう話ではない。ゾーンがマンツーより優れてるとかいう事もない。方向性、スタイルの問題。中澤とマリノスDFには「こうやって守るのが最も失点を回避できる」という積み上げたメソッドがあり、エリクも尊重してる

フィールドプレイヤがピッチに入場し、アップ開始

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松原健の膝のテーピングはなくなりました。中澤さんは変わらず両膝テーピング。復帰の喜田拓也も右膝はテーピングで固めてます

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アウェイヴァンフォーレ甲府ゴール裏。3.5ブロックくらいだけど、凄く声出てます。ようこそ三ツ沢へ

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おお動く小椋祥平を見るのは久し振りだ! でも試合になったら、きっと小椋のことは相手選手の1人としてしか認識できないよ

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マリノスゴール裏。アップ時からテンション↑↑ 声量、音圧高め。これぞ三ツ沢

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選手たちもアップ時から、心なしか笑顔は少なめ厳しい表情。今日こそはスタートから緩い入りはナシで、且つビビらず前向きなチャレンジを! トライしてのミスは全然OK。ミスは次のプレイで取り返せばいい

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しかし学さんの表情は、いささか悲壮感が漂い過ぎな気も。背負ってるなあ…。早くチームを勝利に導くゴールが生まれて欲しい。それで随時ラクになると思うんだ

ホーム三ツ沢 甲府戦のビッグフラッグ

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アウェイヴァンフォーレ甲府ゴール裏のコレオ

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どうしても勝たなきゃいけない試合がシーズンには幾つかあるとすれば、今日がその試合。勇気を持ってトライして、今の自分たちを超えて、その先にある勝利を掴もう

ホーム三ツ沢 甲府戦、間もなくキックオフ!

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甲府は思ったより攻めに枚数を掛けてくるな。カウンタも狙えそう

ボールに寄せる早さと強さ、インテンシティはまずまず悪くない入りができた

少しメンタル的に掛かり過ぎかな…

ダビの守備負担が少し大き過ぎる。これは70分が限界かな

意図的な伊藤翔への縦ポン。これは良い

ミスった後の切り替えが早いのは良

うーん学は今日も剥がしきれないか…?

マリノスの初シュートは前半20分、エリア外からマルティノス

前半21分、CKのセカンドから右サイド、マルティノスのクロスに伊藤翔ヘッドはオフサイド

好位置でのFK。天野純

どっかんミロシュでした。壁に当たりCK

CB2人とGK飯倉の安定感で、助かってる感

遅攻で引いて受けてスイッチ入れるのはダビの仕事。…ダビだけでいいの?

学に余裕がない。ゴール欲しいな

安い駆け引きに乗らない乗らない

若いなあ

学はダメなりに、突っ掛ける守備でチャンスの芽を作ろうとしてる。そのトライは悪くない

前半終了、横浜1ー0甲府。シュート6:3(枠内3:3、エリア内2:1)決定機1:0。CK&FK6:1。悪くない入りも甲府のブロックは堅牢、流れの中からシュート2本、エリア内ゼロ。重苦しい展開となるが46分にダビのFKからミロシュ、こぼれ球を金井が押し込み先制して折り返す

甲府の 5ー3ー2ブロックはル杯Bチームのソレとは全く質が違う。ズル引きでなく限定が巧み。今のマリノスの拙いビルド&ポゼッションでは揺さぶる事もできず。様々なトライ、工夫は見えるが実効性はまだまだ。遅攻で、引いて受けるダビに依存し過ぎなのは不満。ダビだけにそれをやらせるか

前半ATにセットプレイから先制できたのは僥倖。後半はリスクマネジメントしつつ、前に出ざるを得ない甲府のウラを取っていきたい。この展開なら今日はとりあえず、勝点3が最優先

さあ後半。最後まで球際にも厳しく。サボらないこと

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なんでリードできてんのに呆気なくカウンタを浴びる

落ち着いてるけどちょっと危ないミロシュの対応。ドゥドゥのシミュレーションか

ミロシュが抜群過ぎる。金井は今のパスミスは絶対にダメ、許さない

なんだかマリノスらしい試合になってるなあ。GKとCB2人、その前のフィルタ喜田パイセン。堅守&セットプレイ

危うく恩返し弾ww 勘弁してくれ

緩い。緩くなってる。なんだかな

後半22分、ダビ⇒扇原貴宏

予定通りの交代。天野純がトップ下に

ミロシュがキツそうだけど頑張って

ダメか

後半26分、ミロシュ⇒栗原勇蔵

頼むぞ勇蔵さん!

そのまま勇蔵が左CBか。大丈夫かな

後半は28分を経過してシュート0:5。うーん

クロスだったと思うけど、後半初シュート

ラスト15分。ここからはリスクマネジメント最優先

今日はとにかく勝点3。何が何でも勝点3。リスクマネジメントしっかり

喜田パイセン、スゲーなルーズボールへの反応アラート!

マルティノスよく守備頑張った! そして喜田が寄せ奪う

あと5分。とにかく勝点3。リスクマネジメント。勝たなければ、ほぼ何の価値もない試合

前田直輝がスタンバイ

後半42分、マルティノス⇒前田直輝

後半43分、伊藤翔のタメキープからこぼれ球ダイレで金井がフリーの天野純へ。エリア内GKと1対1の決定機、右足シュートは左に外れる

何気に2アシスト損した金井貢史w

扇原が地味な大仕事

後半AT、甲府に最後のFK

ふいー勝ったああああ

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試合終了のホイッスルと同時に反省会を始める学さんと中澤さん

ヒーロインタビュは2得点目、2度目の決勝ゴール金井貢史さん

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ウーゴ「よっしゃワシ出てないけど勝ったから円陣やるで! 円陣や!」

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試合終了、横浜1ー0甲府トータル決定機3:2。流れの中から枠内シュートはマルのクロス紛い1本のみ。工夫は見えるがビルド&ポゼッションの進捗は今日もほぼゼロ。それでも前に進まなければ。そのため必要な勝点3。勝って反省するのが一番!

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スタンド挨拶でも全く表情の晴れない学さん。まあチームも学自身もこの内容では当然か。マンオブザマッチ2ついただいて朗らかな金井貢史さん

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私的マンオブザマッチはCBミロシュ・デゲネク。後半26分に負傷交代も、前半から安定した対人守備とクロス対応で、やや気持ち的に前掛かり過ぎバタバタするチームを飯倉や中澤と共に支えた。展開予測とポジショニング、落ち着きが素晴らしかった。FKからの決勝ゴールもミロシュのヘッドから

今日の勝点3は、ミロシュと中澤の両CB、キャッチ率高いセービングのGK飯倉大樹、アラート意識高くフィルタとして機能し続けた喜田拓也の4名の貢献大。セットプレイからの虎の子1点を守り通した。とてもマリノスらしい勝利。この勝ち方ができるのは強み。でも、変わっていかなきゃ

11節 2試合を残して、マリノスの9位が確定。リーグ戦の約1/3を消化して5勝1分5敗、11得点11失点。安定の中位力! 首位浦和と勝点差6、降格圏16位の広島とは勝点差10。降格圏より首位に近く、これで降格云々言う輩はネガ厨か誰かを貶めたいだけ。しかしこの貧相な得点力では……


ホーム三ツ沢 甲府戦1ー0の備忘録を、監督会見と選手コメントを待ちながらダラダラ連投

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手元トータルスタッツ。シュート9:8(枠内4:5、エリア内4:5)決定機3:2。CK&FK8:8。前半21分、マルティノスのクロスから伊藤翔ヘッドはオフサイド誤審で幻に。決定機とエリア内&枠内シュート1本が実質+1。伊藤翔さんはフル出場でシュートゼロの不名誉まで。かわいそうな翔

かわいそうな象っぽく言ってみたかっただけ

ただ幻のゴールもCKからのセカンド起点であり「流れの中から枠内シュート1本」「しかもマルのクロス紛い1本のみ」な事実は変わらず。前半はエリア外からマル、学に1本ずつ。流れの中からはエリア内シュートもゼロ。後半エリア内はゲーム終盤のカウンタから天野純と喜田

――なのでスタッツ的には、流れの中から(特に遅攻での)枠内&エリア内シュートは皆無に等しく⇒このホーム甲府戦も課題である「ビルド&ポゼッションの進捗」は、ほぼゼロ。鳥栖戦の後半に引き続き工夫とトライは見えたんだけどね。手応えや実効性はまだ見えない。まだまだ我慢

・ダビが落ちて受けて遅攻のスイッチに

↑コレは個人的にも(ダビへの依存度が高く)不満あったけど、チームとしての狙いは理解できる。甲府は5ー3ー2ブロックで最終ラインの横幅を埋めて、その前のバイタルを3人がスライドしてカバーする

「なんでダビばっか引いて受けるの? 天野純やれよ」確かに。でも甲府の守備を考えた時に、ラスト1/3で数的優位を作りコンビネーションで崩したいと。で天野純は左寄りインサイドハーフとして、学+金井+天野純の3人で、甲府の右サイド(右SB+右CB)を攻略したかった

で「バイタルを3人のMFで消す甲府」に対し、ダビがトップ下の位置から引いて受ける事で、その内1人をマリノス陣へ引っ張り出したかった。…ダビが引いて受けたのも、天野純は左インサイドで前残ったのも、左サイドで数的優位を作り甲府の右サイドを崩したかったから。学+金井+天野純は流動的に

――まあ結論から申しますと打開のキーマン学さんが今日も不発で対面を剥がせず、狙いは不発に終わりましたが、学がかなり内に絞って外のレーンを金井や天野純に使わせようとしたり、左ペナ角からカマボコ(ペナアーク)付近で、数的同数か優位を作りコンビネーション… な意図は見えた。工夫はあった

なもんで、右は「マルティノスなんとかして」な感は強く、被カウンタも考えると松原健も高い位置に張りっぱなしもできない。今日のマルティノスは「最近マシになってきてたのに、また1人で仕掛けて自滅かよ」な印象あると思いますが、かなり損な(サポート薄い)役回りだったでござる

エリクの戦前コメント『学はブロックの内側でドリブルやワンツーを仕掛けられる。チームにより効果的なプレイやオプションを増やせるし、学のプレイ効果性を上げることもできる』を、甲府の守備ブロックも考え最大限に活用しようとしたゲームプラン。で肝心要の学さんが不発でしたよ、と…

まあ「学がダメならダメなりに周りが学をデコイに使って」も重要課題であり、もっと天野純がウラに抜けたり仕掛けたりできなきゃだし、ダビが引いて受けて叩いて、もっかい前に出て絡むとかやんないとですけど。今日のダビは守備での負担も大きかったので…。諸々まだまだ、これから

ちゃんと工夫と明確な意図に基づく取り組みはあったし、実効性は出なかったけどソレは更に突っ込んだ課題抽出になる。今日の反省を翌週のトレーニングに反映し、次の試合に生かせれば。そうやって少しずつ前に進んでいくしかない。とりあえず、トライはあった。今日はそれを評価しよう。我慢がまん

ビルド&ポゼッションの構築は難しい。一足飛びにハマるのは難しい。特に「対面を剥がす」貴重なスペシャリティ持つ学がソレをできない試合では、純粋なコンビネーション練度が必要になる。今のマリノスはそのレベルにはない。でも絶対勝点3が必要な試合で、ある程度リスクも冒しトライした

吉田達磨甲府は、最初からベタ引きリトリートでなく、細かく前から牽制プレス&制限誘導を巧みに仕掛けてきた。もっと現実的なリスクの低い策として、マルと伊藤翔へのロングボールを多用し前後の間延びを誘うやり方もあった。でも今日のマリノスは、それなりに課題にチャレンジしていた

チャンスビルドの実効性、流れの中からのシュートスタッツなど表層的な部分では進捗はゼロに近いが、今日のところは「トライした」事と、その中で勝点3を得た事を評価したい。もちろん、次戦以降にそれで得た課題を少しでもクリアしていかねば意味ないけど。やんないと出来るようになんないから

「前半は上手くゲームをコントロールできた。ハーフタイムまでに2点リードできればもう少し落ち着いてプレイできたと思うが、今日は選手に『絶対に勝たねば』というプレッシャがあった。最後にチャンスもあったが、難しい展開にしてしまった。だが今日は何より勝利できた事に価値がある」エリク監督

Q.選手のプレッシャは単純に連敗が原因か、それとも内容的に自信を失っていた?

「私がプレッシャを掛けた訳ではないが、選手が自然とプレッシャを感じてしまった。連敗でノーマルな事だが、少しネガティブなプレッシャだ。結果に対し、またプレイ内容が上手くいかない事にも」エリク監督

「だが自分たちのクオリティを求める、ポジティブなプレッシャに変えていかなければいけない。1つの実例として、普段ならゴールキックからつなげるが、今日はダイレクトに縦に蹴るプレイが多くなっていた。少しずつ自信を取り戻し、自分たちのプレイクオリティを出していけると思う」エリク監督

――この辺はエリクのコメント通り、サッカーはメンタルゲーム。結果が付いてこないとポジティブになるのは難しいし「リスク冒し課題にチャレンジ」も難しくなる。頭で分かっていても、心と身体が付いてこない。だから今日は何より勝利が必要だった。だから今日は一定のトライと勝点3で、良しとしよう

Q.攻撃が機能し切れない状況が続くが、スタメンを入れ替える選択肢は?

「もうすぐ敬真が戻って来るので、その候補の1人になるだろう。今日は喜田も復帰戦で良いクオリティを出してくれた。ただ、私は必ずしも選手を換えるのが良い方策だとは考えていない」エリク監督

「それより重要なのは、まず選手たちが自信を取り戻す事だ。ビルドアップやパスの精度、動きながらの連動性あるプレイでの自信を取り戻して、我々のクオリティである連動したボール回しが出せなければ、チームとしての力を出せないと考えている」エリク監督

――重々ごもっとも。やっぱエリクは至ってオーソドックスで理性的。連敗でパニクって大崩れもない監督。ただ、トレーニングを通し選手たちからネガティブな感情を取り除き前向きにプレイさせる環境作りとか話術、モチベータとしての手腕はあんま持ってないかな…。選手次第。逞しく育て

とりあえず手当たり次第「結果出ないから選手入れ換えよう」な監督でないのは、個人的に好感。ファンは我慢嫌いで結果でないとすぐ変化を求めるけど、コレやっても結果出ないと選手の気持ちはガンガン監督から離れる。負けて外された選手は「俺のせいかよ」って思うから。今は我慢がまん

「勝ちはしたけど、この内容ではいけない。僕も含めもっとマリノスらしいサッカーを続けていかないと。チームとして若いし、3連敗で失点したくない気持ちが強くなり蹴ってしまい全体が間延びしてしまった。勝てたのはポジティブな事だけど、この内容では上に行けない」齋藤学

「最後にチャンスがあったのに追加点を奪えず、全体的にミスも多かった。今は本当に強くなるために我慢しているところ。前半のようにサイドだけでなく真ん中で怖さを出していく事が、外の強みを生かす事にもつながっていく」齋藤学

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――今は我慢がまん。学もチームもファン・サポータも、我慢がまん

「内容に関してはまだまだ。チャンスもそれほど多く作れなかったし、単純なミスも多かった。これから積み上げていかなければいけない事が沢山ある」中澤佑二

「勝って良かったけど、内容は全然。勝てたのは三ツ沢に来てくれたサポータのおかげ。この勝利をつなげていくには、次の試合で何か(新しい形を)を見つけないといけない」飯倉大樹

――選手たちも誰も内容には満足してない。まだまだ全然足りない、出来てないのは分かっている。飯倉の言う通り、大事なのは今日の反省を次に生かせるか。エリクや学の言う通り、1つ勝った事でネガティブなプレッシャをポジティブなものに変えられるかもしれない。否、そうしなければならない

「(前半のオフサイド判定について)ゴールになっていないので何とも言えない」伊藤翔

――伊藤翔さんの謙虚な試合後コメント。大黒将志なら、きっと「あれは入ってた。あり得ないね。審判ひどすぎる。動体視力が悪すぎる。こっちも生活かかってる」くらいは言ってる

OptaJiro@OptaJiro

687 - 藤本淳吾がJ1で得点を挙げたのは2015年6月27日の神戸戦以来687日振りのことである(当時横浜FMに所属)。バック。

藤本淳吾33歳、小椋祥平31歳。昨季は吹田Uー23で若手に混じりJ3を主戦場としていた2人が、今季またJ1の舞台で存在感を発揮。みんな抗うなあ。なんかマリノスを去ったその後も息が長い選手多いイメージあるよ。今マリノスな選手たちも頑張らねば。負けてられない

今節は渡邉千真30歳が11節目の今季初ゴールで、鹿島を首位から蹴落としてるしな! マリノス離れてもう6シーズン目か…

これは中町会長も、昨季までフィジコ務めた篠田さんも言ってた事だけど「マリノスでプレイしたくてもマリノスに穫ってもらえない、あるいは新しい誰かが入る事で去らねばならない選手もいる」「だからマリノスに在籍する間は、誇りと責任を持ってプレイしなければならない」と――

あの頃は良かった、あの選手が残っていればなんて思いながらマリノスの試合を見たくない。今チームに在籍する選手たちの忠誠心を疑う事はない。だから選手たちには、誇りや忠誠心をピッチで最大限示して欲しい。ビビらず前向きに今の自分たちを超えていって欲しい。もっと出来る。もっともっと

我慢がまんの時期は備忘録も毎度まいど安っぽい精神論になりがちだぜ! 次の仙台戦こそは内容も伴うヒャッホーイ! ってなれる快勝を。ホーム仙台戦は塩試合なジンクスなんて超えて行こう

とりあえず今は学さんの心からの笑顔が見たい

ジャンプの打ち切り最終回みたいな金井コメントだけど、2017マリノスは次週もホーム日産スタジアムでまだまだ続くよ!

うおお小松っちゃん! 小松駿太2ゴール! 樋口さん! おめでとう!


ホーム三ツ沢 甲府戦1ー0の選手評を意識的にポジティブに連投

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GK飯倉大樹。前半30分の縦パスが真ん中マズいカットされた以外、高み安定。前半6分ウイルソン、後半20分は小椋のエリア内シュートを確実にキャッチ。パントフィードやクロスキャッチも良。正GKらしい落ち着きあるプレイでチームに安定をもたらした

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CB中澤佑二。前半、僅かにカバーが遅れるシーンはあったが被カウンタに備えるポジショニングや1対1、ロングボール処理に高い安定感。ビルド&ポゼッションにトライしバタつき不安定さのあるチームを、ミロシュや飯倉と共に後方で支える。ここで重大なエラーが出ないから、また次もトライできる

CBミロシュ。私的マンオブザマッチ。後半4分ドゥドゥへの対応はあゃしぃシミュ判定も、負傷で退くまで安定感あるプレイで中澤と共にピンチとリスクの芽を摘んだ。無闇に前に出て潰すでなく、チャレンジとステイの判断が向上。クロスに対するポジショニングも良かった。決勝ゴールに繋がるヘッドも◎

「(先制点は)自分のゴールだと思ったw でも誰が決めてもゴールはゴールなので。ただもっと点を決められた試合。甲府はカウンタとロングボールしかなかったし、決定機を決め切らなければならなかった」ミロシュ

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右SB松原健 「申し訳ないプレイが多々あった」のコメント通り、反対サイドからのクロスに対し中で人に付き切れなかったり、攻撃参加時やり切れずマズい失い方したり。改善傾向にあったマルティノスとの連携もやや後退感。ただ攻⇒守の切り替え、最低限大事な部分は必死さが見えた。次戦に期待

左SB金井貢史ジェフ千葉で磨いたセットプレイでの伏兵っ振りを遺憾なく発揮し、前半ATにミロシュのヘッドこぼれ球を押し込み決勝ゴール。試合終盤にはコレも抜群の嗅覚で前線中央に顔を出し、天野純と喜田にアシスト未遂。隠しきれないケレン味、真骨頂

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「今日はどうしても勝点3を取らないといけない試合で、全員が勝利を目指して戦った結果の勝点3だと思う。これをベースに次の試合も戦っていきたい。(ゴールは)こぼれ球がくると信じて走っていた。ミロシュに感謝したいw 最後のところで天野純と喜田さんが決めてくれたら最高だった」金井貢史

喜田パイセンには、さすがの金井貢史も「さん付け」であるが「比嘉さん」のソレとはまた意味が違うので一緒にはしないで欲しい

左SB金井貢史。しかし個人的に後半7分、ミロシュがハーフウェイ超えて見事な潰しからボールカットし勢いで前に出たところをフォローした金井の、ミロシュへの縦パスミスが許せない。1点リードで同サイドCBが上がっている状況、絶対ダメな判断ミス。喜田の好カバーで事なきを得たが、あれはダメだ

金井貢史。ゴールやアシストは「オマケ」だと「あたり前の事をあたり前に」と。DFラインの一員として、最低限やらなければいけない事、やってはいけない事を、ケレン味ある活躍できた試合の後こそ、今一度確認し反省しよう。アレは絶対にダメだ。調子に乗るな! ナイスゴールおめでとう

サッカーキング@SoccerKingJP

取材記事

連敗を止めた横浜FM、金井が殊勲の決勝弾も「ゼロで勝てたことがうれしい」
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170514/587410.html
横浜F・マリノス(@prompt_fmarinos )に所属する #金井貢史 の取材記事です。#サッカーキング #JSK

「チャンスだと思えば上がっていかないといけない。あの場面(天野純へのアシスト未遂)は『いけるな』という雰囲気があったので行けた。ただ僕が行った分、後ろは後ろでリスク管理をしていたと思う。そういう信頼関係があって、チーム全員で行けたシーンだったかな」金井貢史

「連敗中は選手の距離感があまり良くなかったけど、今週はシンプルにボールを動かしていこうと話していたし、チームとしての戦い方がはっきりしていた。みんなが動いて、パスコースを作ろうという意識があって、距離感も良かったことが今日の勝ちの要因かなと思う」金井貢史

「今日は(セットプレイのこぼれ球から)泥臭く取れたので、個人的には好きなゴールかな。ゼロで抑えられたし、危ない場面もあったけど、ゼロで勝てたことが嬉しい」金井貢史

ボランチ喜田拓也。あの決定機を決めてれば私的マンオブザマッチ。90分通しルーズボールへのアラート反応が秀逸で「ここは!」と思う局面ではポジション捨ててすっ飛んできてピンチの芽を潰す。抜群の危機察知力。芽の段階で潰してるから皆あまり気付かないが、ホント実効性ヤバいっス地味に利いてる

ボランチ喜田拓也。前述した金井ミスパスから被カウンタのカバー、そして地味ながら後半36分と37分、2つのリスク反応寄せの速さはかなり痺れるヤバいアレなんで、映像確認できる人はチェックしてね。喜田の危機察知、対応力の実効性は不在の試合でなんとなくしか分からない

ボランチ喜田拓也。ビルド&ポゼッションへの関与と貢献はまだまだ。前半は甲府もカチッとした守備からカウンタを狙っており、内側への縦パスが難しいのは仕方ないが、もっとパスコースに顔は出せる。そこでも「ロストした際のポジショニング」最優先なのは分かるけど、もっともっと出来るはず

インサイド天野純。たぶん見栄えや一般的な評価は芳しくないと思うが(ビルドはダビ任せ、決定機を外す)攻守に実効性は出せおり、ある意味11節まで最もコンスタントに仕事は出来ている。レギュラとして一本立ちできつつある。ファンに中軸として認めてもらうには「分かりやすい結果」が必要になるが

インサイド天野純。例えば前半19分に中澤とミロシュがサクッと置いてかれたシーンをカバーした守備だったり、前半43分や後半24分のチャンスで起点になるプレイだったり、地味ながら実効性はある。一方で攻守の球際で軽さは残り、ひ弱な印象も拭えないのも確かだが。トータルで見れば悪くはない

「(決定機は)決め切らないといけなかった。責任を感じている。ボランチでゲームを作り、トップ下でフィニッシュに絡み、そして得点を取る。それが僕に求められているプレイだと思う。やりがいを感じているし、あとは結果で示すだけ。頑張ります」天野純

インサイド天野純。最近のコメントには「自分がチームの中軸にならねば」との強い自覚と責任感を感じる。球際は軽いがプレイ自体に軽さはない。フル出場を続ける中で、攻守の関与意識やアラートは常に高く保てている。あとは更なるビルド関与と、周囲に認めさせるための確かな結果。期待している

インサイド天野純。昨季後半の飛躍を一過性のものにせず、慢心せずやれてるし継続的に伸びてると思うよ。今の自分を疑わないで大丈夫、そのまま焦らず続けよう。プレイ全般もう一段ステージを上げて、1つ2つ確かな結果が付いてくれば、その頃には周囲も認める中軸選手になってる。続けていこう

トップ下のダビ・バブンスキ。試合中やゲーム備忘録でも触れた通り、攻守にタスク多くダビ本来の特徴、やりたいプレイは出せてない。引いて受けて叩いて、プレスバック。そして疲弊し70分前後でのテンプレ交代。非常にストレスフルだと思うが、よくやってくれてる。そこは評価してあげて欲しい

ダビ・バブンスキ。攻では天野純や喜田の関与実効性の不足を、守では伊藤翔の限定不足を「補完するタスク」がメイン。なかなか前を向いて変化を付ける特徴が出せない、そのお膳立てをする環境が整わない。しかしダビ自身も腐らずゲーム体力の向上、瞬間的に違いを出すプレイを心掛けて前に進んで欲しい

――富樫敬真が復帰すれば、またダビの生かし方も攻守両面で変わってくると思う

右WHマルティノス。ゲーム備忘録で書いた通り、また松原健との連携が悪化しセルフィッシュに見えたのはゲームプラン的に止むなき部分も。そんな中でもセットプレイの流れの中ではあるが誤審アシスト未遂もあり、決定機に直結する実効性は確か。でも松原健とは、もう少し練習中から話し合おう

「アーリクロスを意識したように見えたかもしれないが、別にそういう訳じゃなかった。相手も分析してくるし、自分がボールを持つと2、3人がマークに来る中で前にボールを運ばなければいけない。だからそう見えたのだと思う」マルティノス

右WHマルティノス。2、3人マークが付いても前に運ぶのがマルティノスの仕事であり、チーム戦術の一部。遅攻やビルド&ポゼッションが拙いから、尚更頼らざるを得ない。マルが1人で持ち運びロストした局面だけ切り取り批判するのは視野狭窄。後半38分の守備への戻りは素晴らしかった

左WH齋藤学鳥栖戦に続き、左インサイドや中央にポジションを変える取り組みで、バリエーション構築を試みる。フィジカルコンディションの問題か、メンタル自信の不足なのか、全く対面を剥がし切れずブレーキ。だが縦方向の勢いあるプレスでボール奪取やミス誘発を狙い、抗う姿勢は示した

左WH齋藤学。ユース時代から不調や自信喪失時にはタッチ際に張り付き前にスペースある状況でしかパスを呼ばなかった性質を思えば、今の学には「出来てない自分を自覚し、それでも何かしよう」とする責任感と新しい引き出しを持とうとする意欲がある。今は苦しいが、この取り組みはきっと次に繋がる

キャプテン齋藤学。しかし今の抜けない剥がせなさ加減は「研究対策されてるから」レベルの話ではない。良い時は自分からDFに突っ掛け先手を取るが、今は横に逃げている。フィジカルコンディションなのか自信の問題なのか…。その波を減らすのも課題だし、剥がせない時に何ができるかも課題。やるしか

キャプテン齋藤学。学さんは時々マジメ過ぎる。「アレもコレもやらねば」より、もう少し自分の感覚や閃きに身を委ねたり「1枚だけは俺様がブチ抜き剥がしてやるから、前後のお膳立てはお前らなんとかせーよ」くらいのテキトーさ傲慢さが時にあってもいいと思いますよウイング、ドリブラには

金井貢史が言うように「皆がキャプテンのつもりで」やんなきゃ今のマリノスはダメだし、今の学さんはチーム全体の事とか「皆に言って俺がやらせなきゃ」感が強く出てるけど、周りも皆オトナだしプロだし。まず自分に求められる役割をそれぞれ果たすのが先でしょ? そんな背負いこむ必要あんのかな

「アレもコレもやんなきゃ、できるようにならなきゃ、皆にもやらせなきゃ」そんな役割は兵藤慎剛みたいな器用貧乏な学級委員タイプがやるべきで(大変失礼)今のマリノスなら特にコレといった特徴もない金井とか(コレも失礼)「皆にやらせる」のは喜田パイセン大得意だから。やらせればいい

全部自分でやろうとするリーダはダメなリーダだ。チームの皆それぞれ得意な役割を見極め「任せる」のがリーダの仕事。信頼とは信じて頼る事――またどんどん安っぽい自己啓発本みたいになってるw でも開幕前に学さんも、ソレっぽい事を言ってたと思うけどな。忘れてない? 信じて頼れてる?

CF伊藤翔。限定守備はヘタだけどプレスバックを凄く頑張った。今日は淡白じゃなかった。記録上はフル出場で涙のシュートゼロ。幻の今季初ゴール、先制点、決勝ゴール。インセンティブ契約の報酬にオマケしてあげて欲しい。あれはオンサイドだ!

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後半22分からボランチ扇原貴宏。守備強度を回復するためのテンプレ交代。1点リード展開で、自分の役割を理解し守備でサボらずボールホルダにガツガツ寄せつつ、散らすループパスに少し色気や特徴も発揮。まずまず無難。でも最後にFK与えた自陣エリア脇の入れ替わりファウルは減点2

後半26分からCB栗原勇蔵。特筆すべきプレイはなかったが、不得手な左CBながら(中澤さん右のまま)大過なく無失点でゲームをクローズさせた。交代しピッチに立った時の勇蔵チャントが、この日のゴール裏からの最大声量であったように思う。愛され過ぎだろ勇蔵さん

後半42分から右WH前田直輝。特にコレといったプレイ関与はなし。こんな短い起用であっても、やっぱりエリクからの信頼はベンチメンバの中ではそれなりに高いのだから、腐らずに課題に取り組み続けてもらいたい。渓太がUー代表から戻るまではチャンスも大きい訳だし