蒼井真理
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試合前〜試合中の実況&コメント
15連戦の9戦目はリーグ5連戦の3戦目、ホーム鹿島戦。14位の鹿島と15位マリノス、26年目のオリジナル10最後の生き残り「俺の屍を越えていけ」対決は前半戦のヤマ場。日産スタジアムにキックオフ1時間15分前着
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) April 28, 2018
前日の発券枚数は 21,385枚。大型連休初日、好天土曜のナイトマッチ、どこまで動員できるか
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ホーム鹿島戦のスタメン
FW ユン、ウーゴ、渓太
FW 伊藤翔
MF 天野純、中町
DF 山中、金井、中澤、山田康太
GK 飯倉
SUB:杉本、ミロシュ、下平、松原、扇原、大津、仲川
伊藤翔とウーゴを同時起用し4トップ! 実質は伊藤翔さんセカンドトップの縦関係か。右SBには山田康太がリーグ戦初スタメン
「最近の結果について残念に思うのは当然だが、チームの雰囲気は良いし、我々のスタイルを信じる力は強い。ミーティングでは全体的にポジティブなメッセージを伝えた。攻撃も守備も修正するところがあるが、どちらも大きく変える必要はない。今のサッカーを続けることで結果はついてくる」アンジェ監督
「鹿島戦は中2日なので、前日練習は札幌戦に出場したメンバが回復しているかの確認だった。それに関してはしっかり回復して良い状態になっている。ただ、ホームでよりハイテンポなサッカーをやるために走れる選手、フレッシュな選手の起用も考えている」アンジェ監督
3/31日本平で始まった15連戦。8戦終えて
○○△●●△△●
リーグ戦は
○△●●△●
中2日で逆転負けから気持ちを切り替えるためオフを与えると、前日練習もリカバリ&コンディション調整。ゲームプランは映像での確認、落とし込みのみ
直近のリーグ3敗(広島、神戸、札幌戦)は全て「先制しながら逆転負け」△湘南戦も「2点差を追い付いた直後に失点」と、先制すれば圧倒的な勝率を示したエリク体制からは大きな体質変化。現状は、ピッチにおけるリスクとリターンの収支が合ってないのは確かだ
ただしエリク横浜3年目の終盤から「より主体的に全体のブロックを押し上げ前線からハメ奪う守備」にトライしており、逆転負けは増えていた。決してエリク有能、アンジェ無能という話ではなく、スタイル変革に取り組む過程で「意図的に強みを捨て、得意でないことに挑戦している」ことを忘れてはダメ
失点増にも様々な理由があり、それぞれの失点にそれぞれ複数の原因がある。サッカーという競技において、殊更今のマリノスの方向性で「誰か1人のミスや責任で失点する、失点が増える」ことは無い。連戦でツラいのはそれを1つひとつ分析検証し、トレーニングに落とし込み修正する時間がないこと
エリクの3シーズンで叩き込まれた「中を閉じろ背後を取られるな」それは今のスタイルの中でも忘れず生かせているか? ハイラインの前提として前線からの限定制限、ボールホルダへの圧力は不可欠だが、やれているのか?
局面における個々の責任感や球際での頑張りは十分か? マイボール時を含め常にアラートを利かせ、集中力を維持しポジションの微調整はできているか? 目の前の変化に対応できているか?
過去の「堅守マリノスの伝統」も、ただ引いて守ったり中澤ら個人の能力に拠ったものではなかったハズだ
今のマリノスが目指す――というより現代サッカーの非可逆的な方向性として、攻と守を分断し考える事はできない。「攻撃はよくなった、守備に問題がある」そんな事は有り得ない。「失点増には必ず攻撃面(ポゼッション時)にも問題がある」その逆も然り
今のマリノスで顕著な問題は「失い方」何処でどれだけのリスクを負うのか、そしてロストした瞬間のチーム全体のポジショニング、ボールと人の位置関係。大きな問題にならないボールロストと、失点に直結する致命的なロストがある
ただ勇猛果敢にチャレンジすれば全てが許され報われる訳では決してない
その「失い方」も含めビルド&ポゼッションにおけるパスルートや、全体のポジショニング位置関係が、あるいはリスクとリターンについての考え方が、エリク⇒アンジェ体制の文脈から逸脱して選手たちの判断に投げられてはいないかと。連戦で仕方ないとこもあるんだけど、その点が目下の懸念材料
――あんま試合前に相応しくないな。連戦中は連投のタイミングもおかしくなる…。まあそこら辺が、今ひとつ「今は結果でなくて苦しいけど、この道を信じて進むだけ! きっと結果はついてくる」と楽観的になれない理由。『なんか方向性そのものが少しずつズレてきてねえか? 微調整できてるか?』と
そうは言っても連戦はまだ半分終わったばかり。今夜の鹿島戦は、とにかく勝ちたい。勝ってラクになりたいんじゃなくて、選手たちにも「勝って反省」して欲しい。連戦中で逆転負けが続いたら、寝て忘れるしかないもの。負けたら反省もできない。反省して修正するために、勝利が必要というジレンマ
2018シーズンも2/25シーズン開幕し、5月の3週末20日まで21試合、水曜9試合、リーグ戦は15試合
13週の中に水曜開催4→9試合。W杯イヤーとは言え前半詰め込み過ぎだろコレ
キチガイ過密日程で、どのクラブも修正したり次のゲームプラン落とし込む時間ないけど「やることシンプル明確で割り切ったスタイル」とか「勢いに乗った」クラブは、下馬評を覆した順位につけてる印象。広島とか札幌とか長崎とか。スタイル変革元年なクラブは厳しい。マリノスとか吹田とか名古屋とか
名古屋は監督就任2シーズン目? バカ野郎、風間八宏のチーム作りは3年目が終わるまでずーっと改革元年なんだよ! それまでの主力や功労者も、いつだって干され切られるから気をつけろ! しかしトヨタマネーと風間八宏は凶悪コンビだな、今更ながら
マリノスは名鯱みたいな金満クラブではないので、地道に現有戦力でコツコツとスタイル変革に邁進するのみ。…でも噂では夏のウインドウで外国籍選手の獲得狙ってるとかいないとか
マリノスが夏に動くなんて、何シーズン振りかしら!?
…クラブの「リーグ優勝目指す」「新しいマリノスへの変革」への覚悟は嘘ではない。夏の補強は、この現状では外国籍選手1人では済まないかもしれない。15連戦が終わったらウインドウ開くまでル杯プレイオフはあるけどリーグ戦はない。だから選手は、特に今チャンス貰えてる選手は死ぬ気でやんないと
本気で目指すと決めたんだ。もう後戻りはできない。変革に、高い目標設定についてこれない選手は置いていかれる。マリノスとはサヨナラだ。マリノスに残るのは、マリノスにいられるのはマリノスを変えられる、強くできる選手だけ
言い訳無用、ピッチで結果で証明して
――いやあ、そう考えると「15連戦、正直しんどい」とか言ってる場合じゃないっスね。今日の鹿島戦を含め、リーグ戦『たったあと5試合』結果出してボスの構想の中軸に入ってかないと中断期間のキャンプも後半戦もBチームで若手以外は来季の居場所なくなるよ
危機感持って、ピリピリしていこう!
「練習後にシゲさんと話して『勝つためにリーダシップを取ってくれと言われた。このままズルズルいくと『良いサッカー』と言われても、できなくなってしまう。点を取るためにアクションを起こしている訳で、それを守備でもできれば攻撃につながる。そこで自分が何かを発信していけたらいい」飯倉大樹
ズルズルいかないよ! ズルズル引かない! 前からイキます! 渓太も康太も今夜ズル剥けます!
そんなホーム鹿島戦になりますように
――ついに下平匠が先発か! との予想もあったが山中亮輔へのボスの信頼と期待値は変わらず高い。実際チームトップのアシスト、決定機関与率を残してるし左サイドは山中がWG、ユンがIHにスライドし天野純がバランスを取っている。右とは違う機能性
今日は中央、おそらくウーゴと縦関係になり右IH的なポジションでスタートする伊藤翔さんと、中町公祐の仕事に注目して観たい。正直、厚別では俯瞰できず札幌サポータに挟まれる環境でゲームに集中できなかったから、今日はいつもの場所から選手の距離感を高いとこからボンヤリ眺めたい
フィールドプレイヤのアップ開始
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) April 28, 2018
水曜の札幌戦で2失点に直接関与し、試合後のコメントでは凹んでた山中亮輔へゴール裏からはいつにも増して大きなコールとチャント。心身かなり疲弊してると思うけど、怪我には気をつけて頑張って
ピッチ外でも仲良く互いにリスペクトし合うウーゴと伊藤翔さんの縦関係をスタメンから同時起用する試みは楽しみ。今季はウーゴに縦パス当てて落とす中央のコンビネーションも少しずつでてきてる。そこに伊藤翔が上手く絡めれば。ボスは大津祐樹に、その働きを期待して我慢して起用してたと思うけど
伊藤翔さんがウーゴを追い越しファーストトップ的に、前線のターゲットになったり相手DFの意識を引っ張る仕事も期待できる――で結局、ポゼッション時の中央のバランス維持やリスク管理は、天野純に掛かる割合はまた高くなる。やや損な役回りかもだけど、その責を果たしつつ違いを作る仕事も!
アウェイ側の鹿島ゴール裏。2階席は開放されずも、それなりの密度。鹿島サポータさんはメイン指定のお高い席を買って横から観る人も多いからありがたい
pic.twitter.comアウェイ側の鹿島ゴール裏。2階席は開放されずも、それなりの密度。鹿島サポータさんはメイン指定のお高い席を買って横から観る人も多いからありがたい pic.twitter.com/Ps9UiJYNwX
— 蒼井真理 (@aoi_mari) April 28, 2018
――鹿島アントラーズとの25年の激闘の歴史、それは暗転演出トリコロール・ギャラクシーの歴史。鹿島とのホームゲームは過去2シーズンも常に暗転演出、集客望めるビッグゲームであると、クラブは鹿島をリスペクトしてきた
2016年8月
この鹿島ゴール裏の暗転演出への付き合いの悪さとノリの悪さを、俺は評価する pic.twitter.com/xbBImrYwxV
— 蒼井真理 (@aoi_mari) 2016年8月27日
2017年10月
【悲報】鹿島ゴール裏が(中途半端に)暗転演出への付き合いを覚える pic.twitter.com/mgd5S4sUpV
— 蒼井真理 (@aoi_mari) 2017年10月21日
そして2018シーズンの鹿島戦である
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) April 28, 2018
LED照明になってパワーアップしたトリコロール・ギャラクシー
pic.twitter.comLED照明になってパワーアップしたトリコロール・ギャラクシー pic.twitter.com/NDtRazChiZ
— 蒼井真理 (@aoi_mari) April 28, 2018
ホーム鹿島戦のジャイアントジャージ圧巻の4枚出し!
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— 蒼井真理 (@aoi_mari) April 28, 2018
なべぶたの盾vsひのきの棒――そんな事は言わせない。強い鹿島を倒し踏みつけ、その屍を越えてマリノスは前に進む
ホーム鹿島戦、間もなくキックオフ!
pic.twitter.com 続きを読むなべぶたの盾vsひのきの棒――そんな事は言わせない。強い鹿島を倒し踏みつけ、その屍を越えてマリノスは前に進む
— 蒼井真理 (@aoi_mari) April 28, 2018
ホーム鹿島戦、間もなくキックオフ! pic.twitter.com/HZF9E5UpOo